中山友貴選手/今井優杏の「あなたの愛車教えて下さい!」(1/3)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:今井優杏
HONDA期待の若手ドライバー「中山友貴選手」の愛車はアコード ユーロR!
今回のゲストも、若手レーシングドライバーさんをお呼びしました!
2010年、スーパーGT500クラスにNAKAJIMA RACINGから、話題の新車HSVで参戦している中山友貴選手!
2009年もNSXで同NAKAJIMA RACINGからGT500クラスに参戦、若干22歳にして風格ある存在感を放ち始めています。そんな中山選手の愛車は「アコード ユーロR」でした。
―アコード ユーロRを選んだきっかけを教えて下さい。
当時F3に参戦していたので、普段もシフトの練習をしろと言われたんですが、クルマを買えるお金がなかったんですよ。それをホンダの方に相談したら、助けてくれまして。
―助けてくれた、ということは貸してくれた、ということ?
はい。前のオーナーさんはホンダの社員の方でした。うちに来た時にはすでに無限のウイングとアシが入っていたんです。走行はたった1万キロでした。
―ほとんど乗られてなかったんですね!ラッキー!
MT車だとサーキットのスポーツ走行枠にも出られるので、コレが来てからはサーキットを走ったりもしました。F3時代は菅生(スポーツランドSUGO・宮城県のサーキット)なんて走ったこともなかったので、コースを覚えるために走りに行っていたんです。
―え?レーサーってそういうの、自主トレとしてやるんですか?チームが占有したりするんじゃないの?
僕は自分で行ってました。F3の車両に乗るときは全部の時間をセッティングや次のレースに必要なことに費やしたかったんです。
―まさに公私含めてともに歩んできたクルマなんですね。クルマの性能的には気に入ってますか?
正直ウイングの効きはわからないんです、後ろ見えないし(笑)。僕、個人的にはシンプルに乗りたいので、ウイングは必要ないんですよ。外そうかな、と思ったら、ボディに穴ぼこが空いちゃってて取り外せなかった。
エンジンに関しては2,000ccですから物足りない感はありますが、それでもV-TECが効けばそれなりに気持ち良く加速しますし、無限のアシはやっぱりいいですね。レーンチェンジ、コーナリングなどはキビキビしつつ安定感もあります。
あと、ユーロRにはレカロシートが入っているんですが、これも気に入ってます。 パッケージにもパフォーマンスにも、値段以上の価値があると思います。
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