ホンダ 新型ヴェゼルとトヨタ 新型ヤリスクロス、どっちを選ぶ!? 悩ましい人気小型SUV比較、決め手は荷室と燃費にあった

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ホンダの新型ヴェゼル、そしてトヨタの新型ヤリスクロスと、最近はコンパクトSUVクラスに魅力的なニューモデルが次々と登場している。どちらを選んでいいのか迷っている方も多いことだろう。今回はそんな2台を比較。特に2つのポイントを通して、あなたによって新型ヴェゼルと新型ヤリスクロスではどちらがオススメか、探ってみよう。

>>キャラの違いにも注目! トヨタ 新型ヤリスクロスとホンダ 新型ヴェゼルを画像で見比べる[画像57枚]

ボディサイズがひと回り以上大きい新型「ヴェゼル」

新型コンパクトSUVのライバル関係にある、ホンダ 新型「ヴェゼル」とトヨタ 新型「ヤリスクロス」、2台のボディサイズから比べてみよう。

ホンダ 新型ヴェゼルのボディサイズは、全長4330mm×全幅1790mm×全高1590mm、ホイールベース(前後車軸間の距離)2610mm。

これに対し、トヨタ 新型ヤリスクロスのボディサイズは、全長4180mm×全幅1765mm×全高1590mm、ホイールベース2560mmである。比べてみると、寸法上ではヴェゼルのほうがひと回り以上大きい事がわかる。

"コンパクト”SUVというくらいだから、小さくて小回りがきくことがまず大きなセールスポイントだから、その点でヤリスクロスが有利である。

しかしいっぽうで、室内や荷室の広さも出来る限り確保したいと願うのも、決して欲張りな事ではない。実際、2台を比べると圧倒的に新型ヴェゼルのほうが後席は広いし、荷室の使い勝手も良好だ。

ホンダ 新型ヴェゼルとトヨタ 新型ヤリスクロスの選択を迷った場合、まずはっきりさせておきたいのは「街なかでの取り回しの良さ」と「室内の十分な広さ」。どちらを優先させるかによって、選択肢は定まっていきそうだ。

圧倒的な低燃費が自慢の新型「ヤリスクロス」

そしてもうひとつの決め手はやはり「燃費」だろう。上記は、実際に新型ヴェゼルと新型ヤリスクロス(ともにハイブリッド・4WDモデル)を、共に160キロ程度のコース(市街地60キロ・郊外路30キロ・高速道70キロ)を走行し、実燃費を計測したものだ。

結果、新型ヴェゼルは22.4km/L、新型ヤリスクロスは25.2km/Lの実燃費結果が出た。

軽量ボディと熟成が進んだハイブリッドシステムの組み合わせが断トツの低燃費記録を生んだ

ヤリスクロスの低燃費ぶりは特筆すべきレベルで、カタログ燃費26.0km/L(WLTCモード燃費)に迫る数値を叩き出している。25年に渡り熟成を重ねてきたトヨタのハイブリッドシステムの優秀さと、コンパクト・軽量なボディが組み合わされたことが記録を生んだ。

街乗りを中心に乗り、取り回しの良さを重視するならヤリスクロスという選択肢が上に上がってくるだろう。

ヤリスクロスよりも180kg重たいのに、リッターあたり20キロを大幅に超える低燃費は十分に優秀な記録だ

とはいえヴェゼルも実は優秀で、カタログ燃費22.0km/L(WLTCモード燃費)を上回る101.8%の達成率なのだ。しかも最初に記したとおり、ヴェゼルはボディサイズがひと回り以上大きく、車両重量でも180kgほど重い。

ヤリスクロスに比べ余裕のある後席や荷室空間を活用するユーザーなら、断然ヴェゼルが魅力的に映ってくるはずだ。

なお実燃費結果の詳細については別表も参照して欲しい。

このように、ひとくくりに"コンパクトSUV”と言っても、ボディサイズや燃費性能など、それぞれの特質があることがわかる。コンパクトなサイズだけに、優先すべきポイントをしっかり定めた上で乗り換えを検討したいところだ。

[筆者:MOTA(モータ)編集部トクダトオル/撮影:和田 清志・茂呂 幸正・Honda・TOYOTA]

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トクダ トオル(MOTA)
筆者トクダ トオル(MOTA)

昭和44年生まれ。週末は愛車に乗って(時に鉄道に乗って)家族とともにドライブを楽しむ1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。2021年春より編集主幹に就任。編集部の最古参として、編集記事のクオリティ管理、後進育成を担当している。記事一覧を見る

監修トクダ トオル (MOTA編集主幹)

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