竹岡圭のドライブvol.42 浅草・両国~東京下町ミニツアー~(1/4)
- 筆者: 竹岡 圭
- カメラマン:原田淳
上質感を漂わせるアウディA3
東京の下町と言えば、道幅は狭いところが多く一方通行も多く等々、クルマにとってはなかなか不利な交通環境。
でも意外といろんなスポットが微妙に離れて点在していたりするので、電車、バス、水上バス、徒歩etc…いろんな交通手段はあるけれど、やっぱりクルマが便利だったりするんですよねぇ~。
でもやはりこのご時世、環境問題等々も気になるところ。この1.8L TFSIエンジンは燃費の数値こそ発表されてはいないものの、2ペダルのマニュアルトランスミッションであるSトロニックとの組み合わせで、燃費もGood。
かといってエコだけで走らないなんてことはまったくなくて、レスポンスのよいパワフルなターボエンジンですから、車線変更やら合流やらといった瞬時にパワーが必要なところでは、力強くサポートしてくれるのは頼もしい限り。 やっぱり江戸っ子はモタモタしてちゃ粋じゃないですからね~。
ちなみにこのもてあますほどパワフルすぎずカッタルさはまったくないという、ちょうどよさがウリのパワートレインの組み合わせは、グループ会社のVWには現在存在がないので、このA3かA4シリーズでしか選択できなかったりします。ココは結構ポイントかも!
ボディサイズと合わせて街中で威力を発揮してくれるのは言うまでもありませんが、これまた同じような状況の首都高でもジャストサイズ。慌ててスピードメーターチェックする!なんていう場面が訪れてしまうほど、楽しく走れてしまうんです。
カッチリしたボディと合わせて、日常の移動が楽しいドライブの時間に変わるといった感じなんですよネッ!
さらに都会で乗るならば、カッコよくなきゃ話しになりませんよね。ハッチバックっていうと丸いor四角いっていうスタイルのクルマが多いですけれど、A3はツーリングワゴンほど長くも平べったくもなく、非常にユニークなスタイルをしています。丸っこくないシャープな都会派ハッチバックスタイルっていう感じでしょうか。
高級ホテルのエントランスに乗り付けても引け目を感じない質感の高さと、普段着でも付き合えるほどよいカジュアルさを持ったA3のスタイリングは、幅広いシチュエーションにマッチすると言っていいでしょう。今回訪れた下町でも決まってるでしょ!
インテリアもアウディらしくアルミが多用されていて、どこまでもシャープな雰囲気。男女を問わず受け入れられるユニセックス色が濃いんですよね。媚びたところがないので響かない人にはピンと来ないかもしれないけれど、このわかっている人だけが選ぶ感覚こそが、アウディらしさなのかもしれません。
でもお高く留まっているだけではなくて、実際使ってみると室内空間は余裕たっぷりだし、ラゲッジも十分に荷物が積めるしと、なかなか懐の深いヤツだったりするんですよ。
A3とのお付き合いって「クールな人かと思っていたら、意外とホッとな一面を持ち合わせていてなんかグッときちゃったんだよね~」なんて感じで、身近にいた人に急に恋してしまう感覚に似ているかもしれませんね。そんなA3とともに、今回は浅草~両国をドライブです!
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