すべての具材がしっかりと煮込まれていることもあり、多少トロミのある汁となっているもつ煮。甘味のある味噌と、もつや野菜のうまみが絡み合った今回のザ・ドライブ飯!
運転に集中していると、ついつい目的地まで一気に走破してしまうことが多くなるが、素敵な景色を見つけたら車を止めて写真を撮影するくらいの余裕を持ちたいところだ。
近頃は数馬の湯に行く際には、山梨県上野原側からアクセスすることが増えた。山間部は猪、鹿、熊などの野生動物も生息している。
東京都側に入ってからのワインディングロードは道幅が広く走りやすい。このルートは交通量が少ないことも気に入っている理由のひとつ。
山梨県と東京都の県境となる甲武峠のトンネル。寒い季節の山間部は路面が凍結している箇所もある。走行する際には山影となる箇所のブラインドコーナーを特に注意している。
数馬の湯の周辺には川遊びができる場所やハイキングコースもあり、一日中滞在しても飽きることが無い。駐車場のキャパシティは50台。
食堂のメニューはかなり多く、どれを選ぶか悩んでしまうに違いない。どれも美味しいものばかりだが、私のおすすめドライブ飯は「数馬のもつ煮定食」なのだ。
大盛りの白米と、木綿豆腐の冷奴、お漬物、メインのもつ煮と、さらに味噌汁まで揃った「数馬のもつ煮定食(800円)」。満腹満足間違いなし。
こんにゃくも檜原村の名産品。写真の味噌田楽(400円)の他に、刺身こんにゃく(450円)もメニューラインナップされている。
数馬の湯の広々とした食堂。常時換気されているが薪ストーブのおかげで温かい。アクリル板や消毒液の設置など感染症予防対策も万全。
檜原村の伝統野菜である「おいねのつるいも」を使ったアイス。おいねのつるいもはジャガイモの一種とされており、アイスのほか焼酎なども作られている。
数馬の湯施設内のお土産物コーナー。写真の反対側にも多くのお土産物が並べられており、かなり充実している。行くたびに何かしら買ってしまう。
ジャガイモ栽培が盛んな檜原村のキャラクター「ひのじゃが君」をモチーフとしたパッケージの、ひのじゃがクッキー。息子が好んで食べるため、毎回お土産として購入している。
数馬の湯から徒歩でも行くことができる場所にある竜神の滝。駐車スペースもあるので、数馬の湯に行かずとも、通りかかった際には立ち寄ってみて欲しい。
看板を頼りに進んでゆくと、大きな竜神の滝が姿を現した。余談だか、さらに上流にある九頭竜の滝にて、以前滝行をした経験がある。
竜神の滝はほとんど凍った姿だったが、時折滝の水と共に上部から解けた氷の塊が落ちてきた。徐々に春が近づいてきていることを示しているのかもしれない。
小1時間車を走らせるだけで自然豊かな山間部の景色を楽しむことができる。車がある生活というのは、思い立った時にどこへでも行くことができる人生でもあるのだ。
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