竹岡圭のドライブvol.22 アイスガード ブラックで銀世界へ(3/4)
- 筆者: 竹岡 圭
- カメラマン:原田淳
グリップ力が強いで、下りも楽勝
さて、当然のごとく、圧雪状態の道もなんなく走り通し、あまりにもあっけなくピラタス蓼科スノーリゾートに到着してしまった私は、元気が有り余っているほど、パワー全開。サッサと着替えてまずはロープウェイに乗り込んでみることにしました。
まずは頂上を制すること、そして雪の具合とスキー場の混み具合など、ゲレンデの様子を偵察しに出かけました。
残念ながら頂上付近はガスッていましたが、雪がサラッサラ!もうホントにサラッサラでビックリ!いやはや、長野県の雪は重たいっていうけど、これじゃめちゃくちゃ超ミクロパウダーファインスノーって感じじゃん!雪合戦しようにも、雪玉が作れないくらいのサラサラの雪は、北海道に来たかのごとく、感動モノでした。おかげでかなり寒かったけどね。ロープウェイの駅の温度計をチラッと見たら、一瞬目を疑った、マイナス12℃でしたから…。
さて「ほたる~」と叫びたくなってしまうような、パウダースノーの世界を後にして、いざゲレンデへと向かいます。
ロープウェイからのゲレンデチェックでは、下のほうまで雪はサラサラ。テカテカのアイスバーンはほとんどない様子。スキーヤーやスノーボーダーの数もそんなに多くなく(なんたって、シーズン初めの平日ですから…)、ビックリしたのはクロスカントリースキーの人が結構いたのと、雪山歩きをしていた人が(つまり歩いて雪山上ってる団体が結構あったんだよね)、かなりの確率でいたことでしょうか。
私のスキーの腕前はこの際置いておくとして、シーズン初滑りは超快適なコンディションで、無事幕を開けることができたのでした~♪
さてと!滑ったら、早速…。おなかが空いてきました(わかりやすくて、スンマセン)。グーグー泣きはじめたお腹をなだめながら下山。お次の候補、諏訪インター近くにあるとんかつ屋さんにターゲットを切り替えたのでした。
というわけで、雪山と言えば、行きはヨイヨイ帰りはコワイ~♪という感じなんですが、このアイスガードはグリップ力が高いので、下りも楽勝だったんですねぇ。
気温も午前中からお昼にかけて上がり、またちょっと下がり始めたって感じの、つまり融けて→凍ったってイヤ~な道路コンディションだったにもかかわらず、ビビリの私でも快適だったんでした。
これもひとえに、温度に対応するという「吸水ブラックゴム」のおかげでしょう。新開発のブラックポリマーと新開発のパワー吸水バルーン&吸水カーボンⅡが、氷の表面の水をしっかり吸ってくれるから安心なんですよね。氷が滑るのは、車重が掛かってタイヤに接している氷面が瞬時に溶け出して水膜となり、瞬間的なハイドロプレーニング現象を起こすからなんですね。
固まった氷は、パワー吸水バルーンの硬い殻がミクロ領域で引っ掻いてくれるし、溶け出した水は吸水カーボンⅡとパワー吸水バルーンが吸って吐き出してくれるために、常にタイヤの下は乾いた氷というワケ。昨年「乾いた氷は滑らな~い」と、織田裕二さんも言ってましたけど、まさにその通りなのです。
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