竹岡圭のドライブvol.24 竹岡圭的、平日の過ごし方(3/4)
- 筆者: 竹岡 圭
- カメラマン:原田淳
流行のベトナム料理はコレだ!
さて、すっかり遊んだところで、グーグー泣き出したお腹をなだめるべく、今度は赤坂までドライブ。これまた最近ちょくちょく女性ファッション誌にも紹介されるなど、話題のタイ・ベトナムレストラン「ナムサオ」に出かけてみることにしました。
ここの鈴木シェフは、アパレル業界から料理業界への転身を図ったという、珍しい遍歴の持ち主。阿佐ヶ谷にあるタイ料理の草分け「ピッキーヌ」で(日本版ミシュランとも言われるザガットサーベイで2001年タイ料理部門第一位に輝いたお店)タイ人シェフの下、本格タイ料理の真髄を勉強したのちに、次なる目標であったベトナム料理を学ぼうと渡ベトナム。2年間ホーチミン市のホテルで唯一の外国人コックとして働きながら、美味しいベトナム料理を探し求めてきたとか。
本日のランチメニューは、ゲンキョウワン(鶏肉のグリーンカレー)、カオトムクン(アツアツ土鍋でタイのエビ粥)、センレックナームサップ(タイの米麺 豚挽き肉団子と野菜 ハーブ入り)の3品。全品にアラカルト2品とサラダが付いていて、どれも1000円なんですって。スペシャル価格にオドロキです。 さて、私はセンレックナームサップをチョイス。なんとなくトムヤムクンを彷彿とさせるスープにフォーのような麺がとっても美味。辛すぎず旨みがあるんです。後味はちょっぴり辛いですが、火を噴くような辛さではないので、安心してスープまで堪能することができました。
もちろんデザートも忘れてはいけないポイントですよね(笑)。本日はケンヴァファクトーンというかぼちゃのココナッツミルク煮。なんと、夜と同じモノが、ランチではたったの200円で食べられちゃうんです。これは、デザート好きには、見逃せないポイントでしょ!
ゴハンのおかずにもなりそうなくらい甘すぎないから、甘いもの苦手の男性陣にもオススメです。
さて、すっかりお腹がいっぱいになったところで、今度は本格的にお買い物へと出掛けることにしました。実は、先日お友達に赤ちゃんが生まれたとのことで、お祝いを選びに行かなきゃいけないんですよ。
「お祝い何がい~い?」と聞いたところ「ディズニーグッズがいいっ!」とのお返事。せっかくならば、日本最大の面積(1000㎡/約320坪)を誇るディズニーストア東京ディズニーリゾート店へ行ってみよう!と思ったんです。それに、このお店のみの限定グッズもあるなんて聞いたら、やっぱり舞浜まで足を伸ばすしかないでしょ!
赤坂から舞浜までは、平日だということで渋滞知らずで、本当にあっという間に到着。せっかくの貴重なお休み、しかも目的はドライブじゃなくてお買い物ですから、足が速いクルマはこういうときに威力を発揮してくれます。しかも乗り心地も快適。DSGの超スムーズなシフトフィーリングは、もう最高って感じで、思わずもっと遠くにドライブに出かけたくなっちゃったくらい。まぁそれは次ぎの機会にとっておくとして、物語とエンターテイメントにあふれる街、イクスピアリ探検の始まりです。
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