シトロエン C4カクタス 海外試乗レポート/森口将之(1/2)
- 筆者: 森口 将之
手の届く夢
コンセプトカーをほぼそのまま売る。他のブランドではなかなか実現できない技を、シトロエンは平然とやってのける。さすが革新性と独創性をフィロソフィーとするブランドだ。最近では「DS5」が、2005年に発表されたC-スポーツラウンジの市販型としてデビューしている。
そして今年もまた、“手の届く夢”が誕生した。『C4カクタス』だ。2013年秋のフランクフルトモーターショーに展示された同名のコンセプトカーが、ほとんど姿を変えずに市販型となって今年春のジュネーブショーで登場。このほどオランダの首都アムステルダムで試乗会が行われたのだ。
空港近くにズラッと並んだC4カクタスを見て、まず僕がやったのはもちろん、このクルマのいちばんのアピールポイントである、ボディサイドに張られた板チョコのような「エアバンプ」を指で触ってみることだった。想像以上にソフトだった。隣りのクルマのドアやショッピングカートなど、外的衝撃からボディを守るという機能のみならず、触感でも乗り手を満足させてくれるとは。さすがシトロエンだ。
粋なコーディネイトに独創性溢れる合理主義
このエアバンプとパンバーやリアエンドパネルなどを色分けした2トーンカラーも、他車とは大違い。イメージカラーのイエロー&ブラックがフツーに見えるほどで、大人のスイーツを思わせるブラウン+ベージュ、想定外に精悍なグレーの濃淡に赤いドアミラーなど、見ているだけでも2~3時間過ごせるほど粋なコーディネイトが集結している。でもインテリアだって負けていない。
ドアを開けるとフラットなインパネの上に、タブレットを思わせる2枚の液晶ディスプレイが並んで、モダンな空気感。前席はETGと呼ばれる2ペダルドライブを選ぶと、ヨーロッパ車では珍しいベンチタイプになる。そこに腰を下ろして、ふっかりした座り心地にうれしくなった。想像以上にシトロエンしていたからだ。
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