シボレー ソニック 海外試乗レポート/今井優杏(2/3)

  • 筆者: 今井 優杏
  • カメラマン:ゼネラルモーターズ・ジャパン(株)
シボレー ソニック 海外試乗レポート/今井優杏
シボレー ソニック フロントイメージ シボレー ソニック リアイメージ シボレー ソニック フロントフェイス シボレー ソニック 走行イメージ1 シボレー ソニック 走行イメージ2 シボレー ソニック 走行イメージ3 シボレー ソニック イメージ画像 シボレー ソニック イメージ画像 シボレー ソニック イメージ画像 シボレー ソニック イメージ画像 シボレー ソニック イメージ画像 画像ギャラリーはこちら

シボレーの「本気」を感じるユーティリティ

そのクーペライクなボディラインから乗り込むと一転、室内空間はそのカーデザインの犠牲に一切されていない!ことが解る広いスペースが確保されている。

シボレー ソニック ラゲッジ

まずハッチバックといえば一番重要視されるラゲッジルームだが、こちらはフル乗車時で290リッター、後部座席を倒せば653リッター!というなかなかの容量。

大きめのスーツケースが複数軽々積めてしまったりも可能だ。

シートアレンジも多彩で後部座席は6:4の可倒式、シート裏側のレバーを引くと簡単にフラットな荷室が現れる。

ラゲッジルームは2段構造になっていて、床のカバーを外せばさらなる収納が現れてしまうあたり、なかなか憎い収納上手具合だ。

シボレー ソニック メーター
シボレー ソニック フロントシートシボレー ソニック リアシート

運転席まわりの収納も充実している。

センターコンソールには3つのドリンクホルダーや(後部座席の乗員も使える)、大きなグローブボックス、ドア内側のポケットまで気軽にもう一つの部屋としてソニックを使えるようになっている。

インパネのグローブボックス内には2つのUSB差し込み口が用意されていて、iPodやスマートフォンを接続することも出来る。

正直、私が『ソニックの本気』を一番感じたのは、このユーティリティだった。

「カッコよけりゃ、使い勝手なんてどうでもイイでしょ」的開き直りが一切見えないのだ。使い勝手という意味では“おもてなし”を最重要視する日本人の作る日本のクルマが最上級だと思っていたからだ。

しかし、である。その神話、ここに崩れたり、なのかもしれない。もちろんグローブボックス内のUSBで繋いだiPodは、ステアリングホイール内のスイッチを使い、運転者が手元で操作できるようにもなっている・・・めっちゃエエやんか。

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今井 優杏
筆者今井 優杏

自動車ジャーナリストとして、新車や乗用車に関する記事を自動車専門誌、WEBメディア、一般ファッション誌などに寄稿しながら、サーキットやイベント会場ではモータースポーツMCとしてマイクを握り、自動車/ モータースポーツの楽しさ・素晴らしさを伝える活動を精力的に行う。近年、大型自動二輪免許を取得後、自動二輪雑誌に寄稿するなど活動の場を自動二輪にも拡げている。AJAJ・日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

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