スバル XV 新車購入ガイド|車両価格から燃費、オプション装備まで一挙に紹介
- 筆者: オートックワン 編集部
目次
- スバル XVの概要
- スバル XVの改良・特別仕様車 最新情報
- スバル XVのスペック
- モデルチェンジしたスバル XVの特長
- スバル XVのボディサイズ
- スバル XVの外装(エクステリア)
- スバル XVの内装(インテリア)
- スバル XVの試乗インプレッション
- スバル XVの使い勝手
- スバル XVのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較
- スバル XVのグレードごとの主な標準装備比較(主要グレードのみ抜粋)
- スバル XVのおすすめ主要オプション
- スバル XVのボディカラー
- スバル XVの価格(主要グレードのみ抜粋)
- スバル XVのエコカー減税優遇額
- スバル XVの維持費
- スバル XVの画像ギャラリー
- 関連コンテンツ
目次
- スバル XVの概要
- スバル XVの改良・特別仕様車 最新情報
- スバル XVのスペック
- スバル XVのボディサイズ
- スバル XVの外装(エクステリア)
- スバル XVの内装(インテリア)
- スバル XVの試乗インプレッション
- スバル XVの使い勝手
- スバル XVのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較
- スバル XVのグレードごとの装備比較
- スバル XVのオプションパッケージ
- スバル XVのボディカラー
- スバル XVの価格
- スバル XVのエコカー減税優遇額
- スバル XVの維持費
- スバル XVの画像ギャラリー
スバル XVの概要
スバル XVは2010年6月に、同社のハッチバックモデルである3代目インプレッサ(5ドア)の派生車種として誕生したモデルです。そのため、車名は「インプレッサXV」とされています。
その後2012年10月には、先代型のXVが発売されました。4代目のインプレッサスポーツがベース車となっており、多くのユーザーから人気を集めました。
そして2017年5月に発売されたのが、現行モデルとなるXVです。こちらもインプレッサスポーツがベース車となっていますが外観はSUV風に仕上げられています。
XVは、スバルの共通デザインである“DYNAMIC×SOLID”を取り入れ、塊感のあるSUVデザインに流麗さを融合させることで、街中でも自然の中でも似合う「スポカジスタイル」を実現したクロスオーバーSUVです。
スバル XVの改良・特別仕様車 最新情報
スバルは2018年10月、XVの改良モデルを発売しました。価格は約283万円(消費税込み)です。
改良内容としては、スバル独自の2リッター直噴NA水平対向エンジン+電動化技術「e-BOXER」を搭載したグレード「Advance」を追加。内外装にはAdvance専用の装備として、先進性や特別感のあるブルー内装や、ラグーンブルー・パールのボディカラーが新たに採用されました。
また一部のグレードを除き、後退時自動ブレーキシステムを標準装備とし、アイサイトセイフティプラス(視角拡張)にサイドビューモニター機能も追加されました。
スバル XVのスペック
スバル XVのスペック(主要グレードのみ抜粋) | ||
---|---|---|
グレード | 2.0i-S Eye Sight | 2.0i-L Eye Sight |
駆動方式 | AWD | AWD |
トランスミッション | リニアトロニック | リニアトロニック |
価格(消費税込) | 2,700,000円 | 2,505,600円 |
JC08モード燃費 | 16.0km/L | 16.4km/L |
市街地モード燃費 | 非公表 | 非公表 |
郊外モード燃費 | 非公表 | 非公表 |
高速モード燃費 | 非公表 | 非公表 |
全長 | 4465mm | 4465mm |
全幅(車幅) | 1800mm | 1800mm |
全高(車高) | 1550mm | 1550mm |
ホイールベース | 2670mm | 2670mm |
乗車定員 | 5人 | 5人 |
車両重量(車重) | 1440kg | 1440kg |
エンジン | 2.0L DOHC 直噴 | 2.0L DOHC 直噴 |
排気量 | 1995cc | 1995cc |
エンジン最高出力 | 113kW(154PS)/6000rpm | 113kW(154PS)/6000rpm |
エンジン最大トルク | 196N・m(20.0kg・m)/4000rpm | 196N・m(20.0kg・m)/4000rpm |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン |
モデルチェンジしたスバル XVの特長
スバル XVは2017年5月のモデルチェンジを経て、走破力が向上したほかサイドクラッディング(ホイールアーチやボディの下まわりに装着された黒い樹脂製の装飾)なども装着されました。
またこれまで同社SUV「フォレスター」などに搭載され、先代モデルには無かった「X-MODE」が追加されました。X-MODEは、雪道での発進時や荒れた山道を登坂する時などタイヤが空転してしまうようなシーンで、エンジン・トランスミッション・AWD・VDCを統合制御。4輪の駆動力やブレーキなどを適切にコントロールすることで、スムーズな脱出を実現するシステムです。
例えば、ブレーキ操作に気をつかう雪道や砂利道の下り坂などでもX-MODEの“ヒルディセントコントロール”が作動することで、常に一定の車速を維持しながら下ることができるのです。
スバル XVのボディサイズ
スバル XVのボディサイズは下記の通り。
スバル XVのボディサイズ(主要グレードのみ抜粋) | ||
---|---|---|
グレード | 2.0i-S Eye Sight | 2.0i-L Eye Sight |
全長 | 4465mm | 4465mm |
全幅(車幅) | 1800mm | 1800mm |
全高(車高) | 1550mm | 1550mm |
ホイールベース | 2670mm | 2670mm |
スバル XVの外装(エクステリア)
スバル XVの外装は、同社コンパクトカー「インプレッサスポーツ」をSUV化することが前提だったことが分かるほど自然な印象に仕上げられています。スバル車史上、デザイン訴求力で大ヒットしたモデルとなった、旧型XVの最大の美点を昇華したモデルとなっています。
外装のデザインは全体的にスポーティなデザインに造られており、シャープな印象を与える顔立ちとなっています。ただ先代モデルと比べて、サイドウインドウの下端が、急角度で後ろへ持ち上がっているため、先代モデルよりも斜め後方の視界が悪くなっています。
スバル XVの内装(インテリア)
スバル XVのインテリアは、室内の広さが大きなポイントとなっています。前席の足元が広く、左右の空間にも十分なスペースが確保されているため快適に運転できる仕様となっています。シート素材は、トリコット(編み方)+合成皮革となっており、2.0Lのモデルにはシートのサイドにオレンジ色のステッチが施されています。
ちなみにXVの2.0Lモデルの内装には、インパネ部分やフロント/リアドアアームレスト、ステアリングなどにもオレンジ色のステッチが施されているのが特徴となっております。
スバル XVの試乗インプレッション
スバル XVはインプレッサと比べて、70mm高くなった車高をものともせずスムーズに走行します。路面のうねりや、突起がもたらす衝撃もきっちりと受け止めます。新型プラットフォームがしっかりした造りになっていることもあり、スッキリとした乗り心地になっています。
※筆者は自動車ライターの山田 弘樹氏
スバル XVの使い勝手
スバル XVは、広い室内空間がウリとなっています。特に足元空間が広く身長170cmの大人4名が十分に座れるスペースが確保されているため、旅行やアウトドアなどでも活躍してくれます。ただ座面に関しては、微妙に沈みにくいところがあるためもう少し柔軟に仕上げられると快適性がさらに増します。また、一般的な5ドアハッチバックと比べると、着座位置が高く、腰の移動量も少ないため乗り降りがしやすい造りとなっています。
荷室に関しては、リアゲートの開閉するためのヒンジが屋根の後端ではなく前方に寄っている(オフセットしている)ので開口部が広いです。そのため開閉時のリアゲートは後ろ側へ大きく張り出しにくくなっており、狭い場所でも開閉がしやすい造りとなっています。
>>詳しくはコチラ:人気の最新SUV対決!スバル 新型XV vs トヨタ C-HR どっちが買い!?徹底比較
※筆者は自動車評論家の渡辺 陽一郎氏
スバル XVのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較
スバル XVの「2.0i-L Eye Sight」「2.0i-S Eye Sight 」に搭載されているエンジン(パワートレイン)は、前述のとおり最高出力154馬力を発揮する2.0リッターエンジンで、燃費は2.0i-S Eye Sightが16.0km/L。2.0i-L Eye Sightが16.4km/Lです。
スバル XVのグレードごとの主な標準装備比較(主要グレードのみ抜粋)
2.0i-L Eye Sight
・ハロゲンヘッドランプ
・フロントフォグランプ
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
・マルチファンクションディスプレイ
・パドルシフト
・運転席シートリフター
・USB電源
・UV&IR(赤外線)カット機能付フロントガラス
・UVカット機能付濃色ガラス(リヤドア、リヤクォーター、リヤゲート)
2.0i-S Eye Sight
・LEDハイ&ロービームランプ
・フロントフォグランプ
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
・クリアビューパック(フロントワイパーデアイサー/ヒーテッドドアミラー/UVカット&撥水加工フロントドアガラス)
・マルチファンクションディスプレイ
・パドルシフト
・アルミパッド付スポーツペダル
・運転席&助手席8ウェイパワーシート
・USB電源
・UV&IR(赤外線)カット機能付フロントガラス
・UVカット機能付濃色ガラス(リヤドア、リヤクォーター、リヤゲート)
・光輝ウインドゥモール
スバル XVのおすすめ主要オプション
・LEDハイ&ロービームランプ
・クリアビューパック(フロントワイパーデアイサー/ヒーテッドドアミラー/UVカット&撥水加工フロントドアガラス)
・シャークフィンアンテナ
・本革シート
・ルーフレール
・スーパーUVカットフロントドアガラス
・アイサイトセイフティプラス(運転支援)
スバル XVのボディカラー
スバルXVには、全10色の豊富なボディカラーが用意されています。
■ラグーンブルー・パール(Advance限定色)
■クールグレーカーキ
■サンシャインオレンジ
■ピュアレッド
■クォーツブルー・パール
■ダークブルー・パール
■クリスタルホワイト・パール
■アイスシルバー・メタリック
■ダークグレー・メタリック
■クリスタルブラック・シリカ
スバル XVの価格(主要グレードのみ抜粋)
前述した、スバル XVの価格帯は約250.6万円~270万円となっています。
グレードごとの価格は以下の通りです。
■2.0i-L Eye Sight:約250.6万円
■2.0i-S Eye Sight:270万円
※いずれも消費税込み
スバル XVのエコカー減税優遇額
スバルXVのグレード「2.0i-S Eye Sight」「2.0i-L Eye Sight」はエコカー減税非対象車です。
スバル XVの維持費
前述したXVの5年間の維持費は、約65.7万円~約66万円と想定されます。内訳は以下の通りです。
2.0i-L Eye Sight
・ガソリン代(燃料代:150円/L):約45.7万円
・車検費用:10万円
・自動車重量税:約3.7万円
・自動車取得税:約6.3万円
⇒合計:約65.7万円
2.0i-S Eye Sight
・ガソリン代(燃料代:150円/L):約46.9万円
・車検費用:10万円
・自動車重量税:約2.3万円
・自動車取得税:約6.8万円
⇒合計:約66万円
スバル XVの画像ギャラリー
XVワゴンの外装
XVの内装
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