トヨタ ヴェルファイア新車購入ガイド|燃費や車両価格、グレードごとの違いまで徹底解説
- 筆者: オートックワン 編集部
目次
- トヨタ ヴェルファイアの概要
- トヨタ ヴェルファイアの改良・特別仕様車 最新情報
- トヨタ ヴェルファイアのスペック
- モデルチェンジしたトヨタ ヴェルファイアの特長(先代との比較)
- トヨタ ヴェルファイアのボディサイズ
- トヨタ ヴェルファイアの外装(エクステリア)
- トヨタ ヴェルファイアの内装(インテリア)
- トヨタ ヴェルファイアの試乗インプレッション
- トヨタ ヴェルファイアの使い勝手
- トヨタ ヴェルファイアのエンジン(パワートレイン) | 燃費を比較
- トヨタ ヴェルファイアのグレードごとの装備比較
- トヨタ ヴェルファイアのオプションパッケージ
- トヨタ ヴェルファイアのボディカラー
- トヨタ ヴェルファイアの価格
- トヨタ ヴェルファイアのエコカー減税優遇額
- トヨタ ヴェルファイアの維持費
- トヨタ ヴェルファイアの画像ギャラリー
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目次
- トヨタ ヴェルファイアの概要
- トヨタ ヴェルファイアの改良・特別仕様車 最新情報
- トヨタ ヴェルファイアのスペック
- トヨタ ヴェルファイアのボディサイズ
- トヨタ ヴェルファイアの外装(エクステリア)
- トヨタ ヴェルファイアの内装(インテリア)
- トヨタ ヴェルファイアの試乗インプレッション
- トヨタ ヴェルファイアの使い勝手
- トヨタ ヴェルファイアのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較
- トヨタ ヴェルファイアのグレードごとの装備比較
- トヨタ ヴェルファイアのオプションパッケージ
- トヨタ ヴェルファイアのボディカラー
- トヨタ ヴェルファイアの価格
- トヨタ ヴェルファイアのエコカー減税優遇額
- トヨタ ヴェルファイアの維持費
- トヨタ ヴェルファイアの画像ギャラリー
トヨタ ヴェルファイアの概要
兄弟車の「アルファード」と並ぶトヨタの最上級ミニバンです。特長は、アルファードと比べてより押し出し感の強い顔つきのフロントグリル。
2008年に初代が登場し、現行モデルは2代目にあたります。
トヨタ ヴェルファイアの改良・特別仕様車 最新情報
一部改良を受けたヴェルファイアが2018年10月25日に発売されました。
本改良では、駐車場などでのアクセルの踏み間違い・踏みすぎなどで起こる衝突被害の軽減を支援するインテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ、対象)が全グレードに標準装備されました。
さらに、ナビゲーションとのセットオプションとしていたブラインドスポットモニター(BSM)が、新たにデジタルインナーミラーと組み合わせられたことも特長です。
トヨタ ヴェルファイアのスペック
トヨタ ヴェルファイアのスペック(主要グレードのみ抜粋) | ||
---|---|---|
グレード | X | ハイブリッド エグゼクティブ ラウンジ Z |
駆動方式 | 2WD | 4WD(E-Four) |
トランスミッション | 自動無段変速機(CVT) | 自動無段変速機(CVT) |
価格(消費税込) | 337万6080円 | 750万2760円 |
JC08モード燃費 | 11.6km/L | 18.4km/L |
WLTCモード燃費 | 未公表 | 未公表 |
市街地モード燃費 | 未公表 | 未公表 |
郊外モード燃費 | 未公表 | 未公表 |
高速モード燃費 | 未公表 | 未公表 |
全長 | 4935mm | 4935mm |
全幅(車幅) | 1850mm | 1850mm |
全高(車高) | 1935mm | 1950mm |
ホイールベース | 3000mm | 3000mm |
乗車定員 | 8人 | 7人 |
車両重量(車重) | 1920kg | 2240kg |
エンジン | 直列4気筒 | 直列4気筒+ハイブリッド |
排気量 | 2493cc | 2493cc |
エンジン最高出力 | 134kW(182PS)/6000rpm | 112kW(152PS)/5700rpm |
エンジン最大トルク | 235N・m(24.0kgf・m)/4100rpm | 206N・m(21.0kgf・m)/4400~4800rpm |
フロントモーター最高出力 | ー | 105kW(143PS) |
フロントモーター最大トルク | ー | 270N・m(27.5kgf・m) |
リヤモーター最高出力 | ー | 50kW(68PS) |
リヤモーター最大トルク | ー | 139N・m(14.2kgf・m) |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン |
モデルチェンジしたトヨタ ヴェルファイアの特長(先代との比較)
安全装備の強化
アクセル・ブレーキペダル操作に関係なく低速取り回し時における衝突回避、または衝突被害の軽減を支援する新機能を追加したインテリジェントクリアランスソナー(8センサー)が新設定されました。センサーを改良したことで検出範囲が拡大。制御ソフトも見直し、従来のペダル踏み間違いによる事故被害の軽減だけではなく、駐車場内の低速での移動や車庫入れなどの場合でも進行方向の車両や障害物との衝突回避、または衝突被害の軽減を補助します。
また、進路上の先行車や障害物などをミリ波レーダーで検出し、危険回避をサポートするプリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)も設定。衝突の可能性が高いと判断した場合、警報やプリクラッシュブレーキアシスト、プリクラッシュブレーキ(自動ブレーキ)などにより衝突回避、または衝突被害の軽減をサポートします。
後席重視の新グレード「エグゼクティブ ラウンジ」を新設定
「エグゼクティブ ラウンジ」は、足回りに専用チューニングを施し、最上級グレードに相応しいより上質な乗り心地が追求された新グレードです。セカンドシートには、シート幅を約100mm拡幅し、広くゆったりとした専用のエクゼクティブラウンジシートを採用。ソファのような座り心地の良さに加え、伸縮量140mmのパワーオットマン(伸縮機構付)、快適温熱シート、ベンチレーションシート、格納式テーブルなどを装備し、快適性や利便性の良さも追求されました。
また、リモコン操作で電動開閉する高精細WVGAディスプレイモニター採用の12.1型リアシートエンターテイメントシステムが装備され、高性能12chアンプ、17スピーカーで構成されるJBLプレミアムサウンドシステムが、広い室内空間で最適な音質を実現しています。
トヨタ ヴェルファイアのボディサイズ
ヴェルファイアのボディサイズは下記の通りです。
トヨタ ヴェルファイアのボディサイズ | |
---|---|
全長 | 4935mm |
全幅(車幅) | 1850mm |
全高(車高) | 1935mm |
ホイールベース | 3000mm |
トヨタ ヴェルファイアの外装(エクステリア)
ヴェルファイアのエクステリアは、左右の逆三角形のモチーフと、台形のフロントグリル下部との組み合わせで、より踏ん張り感のある顔つきになっています。
2段重なったヘッドライトがシャープな印象を演出。流れるように点灯するシーケンシャルターンランプも導入されて、先進的な雰囲気が演出されています。
リアは、ブロック状のランプが連なるようなデザインで、男らしいたくましさを感じるデザインです。
トヨタ ヴェルファイアの内装(インテリア)
ヴェルファイアのインテリアは、メーターの加飾や木目が取り入れられ、高級感の高いデザインとなっています。
3列目シートは跳ね上げて収納することが可能となっており、高い積載性能も備わっています。
トヨタ ヴェルファイアの試乗インプレッション
ここからは、アルファードの乗り味を紹介しましょう。取り上げるのは、大型ミニバンらしい走りが楽しめる3.5リッターエンジン仕様です。
3.5リッターエンジン仕様の場合、動力性能が根本的に高いため、アクセルペダルを深く踏み込む機会はほとんどありません。車両重量が2トンを超えるボディでも加速力は十分以上に感じられます。
一方、足回りは意外にも引き締まっていてスポーティ。前述のようにエンジンの回転感覚が上質であるため、スポーティセダン的な印象も強いことが特長です。走行安定性も高く、ドライバー視点から見ても楽しめる走りといえます。
>>詳しくはこちら:新型アルファード&ヴェルファイア マイナーチェンジ版試乗レポート|500万円超えでも爆売れし続けるミニバン界の旗艦
※筆者は渡辺 陽一郎氏
トヨタ ヴェルファイアの使い勝手
大型ミニバンということもあり、ヴェルファイアは荷室の使い勝手も優秀です。3列目シートの後ろには148Lという容量の床下収納が備わっています。大容量というだけでなく、荷物の出し入れのしやすさも特長です。
トヨタ ヴェルファイアのエンジン(パワートレイン) | 燃費を比較
ヴェルファイアでは、直列4気筒2.5リッターとV型6気筒3.5リッターのガソリンエンジン、直列4気筒2.5リッターのハイブリッドの3種類が用意されています。
JC08モード燃費は以下のとおりです。
直列4気筒2.5リッターガソリンエンジン
11.4~12.8km/L
V型6気筒3.5リッターガソリンエンジン
10.4~10.8km/L
直列4気筒2.5リッターハイブリッド
18.4~19.4km/L
トヨタ ヴェルファイアのグレードごとの装備比較
大きく分けて、ヴェルファイアのラインナップはエアロパーツが多数装着された「エアロボディ」と、装着されていない「標準ボディ」の2種類です。そして、それぞれに3.5リッターエンジン仕様、2.5リッターエンジン仕様、ハイブリッド仕様が用意されており、また装備の充実度合いによってグレードが細分化されています。また、グレードによって7人乗り仕様と8人乗り仕様の有無が異なっているので、好みの仕様を選びましょう。
注意すべきポイントは、7人乗り仕様を選択できるグレードで、2列目シートの仕様が異なっている点です。
「エグゼクティブ ラウンジ」「エグゼクティブ ラウンジ Z」に装備されるシートは「エグゼクティブ ラウンジシート」。旅客機のビジネスクラスを思わせるこのシートには、大型アームレストや伸縮機構付の電動パワーオットマンが装備され、ヴェルファイアの最上級グレードに相応しい仕様となっています。
ハイブリッド仕様の「V“L エディション”」「ZR“G エディション”」と、ガソリン仕様の「VL」「ZG、Z“G エディション”」には、「エグゼクティブパワーシート」が用意されました。独立したアームレストが左右に装備されており、「エグゼクティブ ラウンジシート」ほどではないものの、こちらも高級感が感じられます。
ハイブリッド仕様の「V」「X(7人乗り)」「ZR」「Z」と、ガソリン仕様の「V」「Z“A エディション」「Z(7人乗り)」にはリラックスキャプテンシートが標準装備。最大830mmの超ロングスライドが可能で、最後端までスライドさせることで、まるでリビングのようにくつろげる大空間が出現します。
トヨタ ヴェルファイアのオプションパッケージ
ヴェルファイアのオススメオプション装備は「インテリジェントパーキングアシスト2」です。これは、駐車する際のステアリング操作を自動でアシストしてくれる機能。目標駐車位置も自動で設定されるので、ドライバーは速度調整をするだけで駐車を完了させることができます。
縦列駐車や切返しを伴う駐車にも対応しているので、幅広いシーンで使うことができます。
オプション設定のあるグレードは「エグゼクティブ ラウンジ」「エグゼクティブ ラウンジ Z」を除く全グレードです。
トヨタ ヴェルファイアのボディカラー
ヴェルファイアには、全7色のボディカラーが用意されています。
・ブラック
・ダークレッドマイカメタリック
・スティールブロンドメタリック
・グラファイトメタリック
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
・バーニングブラッククリスタルシャインガラスフレーク
トヨタ ヴェルファイアの価格
ヴェルファイアの価格は337.6万円~1,578万円となっています。
前述した主要グレードの価格は以下の通りです。
ハイブリッド エグゼクティブ ラウンジ Z
750.3万円
X(2WD)
337.6万円
※いずれも税込価格
トヨタ ヴェルファイアのエコカー減税優遇額
ヴェルファイアの減税優遇額は、グレードによって異なります。
前述した「ハイブリッド エグゼクティブ ラウンジ Z」の場合、エコカー減税が100%適応されるほか、グリーン化特例でも75%免税が適応されます。
そのため、優遇額の合計は約258,500円にものぼります。
トヨタ ヴェルファイアの維持費
ヴェルファイアの5年間の維持費は、65万円~75万円と予想されます。想定内訳は以下の通りです。
・ガソリン代(燃料代:150円/L):407,609円
・車検費用:100,000円
・自動車重量税:0円(エコカー減税適応)
・自動車税:191,250円(グリーン化税制適応)
⇒合計:698,859円
※任意保険料やメンテンナンス代は除く
トヨタ ヴェルファイアの画像ギャラリー
ヴェルファイアの外装
ヴェルファイアの内装
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