BMW 735i 試乗レポート

  • 筆者: 荒川 雅之
  • カメラマン:玉井充
BMW 735i 試乗レポート
インパネ リアスタイリング エンジン トランクルーム 試乗 画像ギャラリーはこちら

“21世紀のクルマ”、できました。

インパネリアスタイリング

新7リーズはハイテクがひとつの売りとなっているが、クルマに乗り込む前に早くもそれを感じさせてくれれるのがキーだ。電波式リモートコントロールでドアやウインドーの開閉などができるのはもちろん、実はこれ、記憶装置をもっている。レシーバーに差し込むとこのキーの持ち主のドライビングポジションをとってくれ、さらにエアコンの作動状態も記憶しており、それを再現してくれる。

そしてなんといっても大きな目玉が、iドライブコントローラだ。

iドライブとは様々な機能を一元的に管理し操作できるシステムで、モニターを見ながらひとつのコントローラーで、最大270種類の機能を操作できる。

搭載されるGL36(735i)/44型(745i)エンジンは3シリーズのN42型にも採用されているダブルVANOSとバルブトロニックに加え、インテークマニホールドの長さを調整する機能も持つ。これにより従来モデルに比べ、735i、745iともに大幅なパワーアップと燃費向上を果たしている。

トランスミッションは、6速オートマチック。エンジン回転を抑えた走りが可能で、ノイズの低減と燃費の向上に貢献している。また、ステップトロニック付きで、スポーティ走行も楽しめる。ステアリングホイールの表側のスイッチがシフトダウン、裏側がシフトアップとなっている。

ハイテクばかりに目を奪われがちだが、実際の走行フィールは、いかにもBMWらしい。熟成され尽くしたコンベンショナルなものとなっている。クルマは大きいと走りが楽しくない(まっすぐ走るのは別)というのが常だが、ニュー7は大きいのに楽しい。大きさを感じさせないのではなく、大きいことはよくわかるがそれでも楽しいところが凄い。

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筆者荒川 雅之
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