BMW 7シリーズ 新車発表会速報
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新型 BMW 7シリーズ、新エンジンと日本に配慮した充実装備で発売
BMWは3月24日、同社のフラッグシップモデルである7シリーズの新型モデル「ニューBMW 7シリーズ」を発表した。
5代目となる7シリーズはBMWが提唱するEfficientDynamics(エフィシェント・ダイナミクス/より少ないエネルギーで、より高い性能を実現する)を具現化したとBMWでは謳っており、動力性能アップと省燃費性能に加え、日本独自の装備という3つが主な改良点となっている。
搭載エンジンは、740i/740Liへ搭載される3リッター直列6気筒エンジンと、750i/750Liへ搭載される4.4リッターV型8気筒エンジンの2種類。先代の7シリーズでは、4リッター/4.8リッターのV8が搭載されており、新7シリーズでは排気量こそ小さくなっているが、ツインターボやダイレクトインジェクションなどの搭載により、最高出力は20~40ps、最大トルクは6~11kg/mアップされている。
また、今回のモデルチェンジでは、同クラス初の「インテグレイテッド・アクティブ・ステアリング」が採用されている。「インテグレイテッド・アクティブ・ステアリング」は、フロントホイールの切れ角の制御と共にリヤホイールを操舵する機構で、中低速では小回りが効くようになり、高速域ではロングホイールベースを活かした安定した走りを実現できるというもので、7シリーズには全車標準装備となる。
日本独自の装備は、ナビゲーションシステム。テストも日本で行った、日本専用品である。さらに、地上波デジタルチューナーもBMWとして初の採用となる。
なお、今回の7シリーズ発表において、BMW初のハイブリッドモデルである「7シリーズ・アクティブハイブリッド」もお披露目となった。同ハイブリッドモデルは来年、2010年発売が予定されている。
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