BMW 4シリーズ グランクーペ 試乗レポート|初のマイナーチェンジでさらにスタイリッシュに(1/2)
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最終更新日:
- 筆者: 岡本 幸一郎
- カメラマン:茂呂幸正
4枚ドアでもスポーティでスタイリッシュなBMW 4シリーズ グランクーペ
ここ10年あまりの間にBMWは本当に刻みに刻んでくまなくラインアップを充実させてきた。
BMWにとって偶数のシリーズは、スポーティでかつ新しいものを感じさせるシリーズという位置付けとなるが、新たに4シリーズとして3シリーズから独立したのが2013年のこと。3シリーズ時代からの流れで最初に2ドアのクーペとカブリオレが登場したのに続いて、その翌年に加わったのが4ドアクーペの「グランクーペ」だ。
2ドアは事情により買えなくて4枚のドアが必要だが、スポーティなスタイリングが好みという人にとって、このクルマはまさしく格好の選択肢となることだろう。また、たとえば 3シリーズのセダンを有力な候補として検討している人にとっても、ひと味違った選択肢として、3シリーズにもグランツーリスモというモデルがあるが、よりスタイリッシュな4シリーズ グランクーペは気になる存在に違いない。
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