ベントレー 新型コンチネンタルGT 試乗レポート(1/3)

  • 筆者: 金子 浩久
  • カメラマン:オートックワン編集部
ベントレー 新型コンチネンタルGT 試乗レポート
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実際に接してみて初めて分かるモデルチェンジ

ベントレー コンチネンタルGT
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フルモデルチェンジされたベントレー・コンチネンタルGTの画像を見て、どこが変わったのかよくわからないという人は多いだろう。

そういう僕も昨年9月に、ベントレーのオフィシャルサイト上で発表された画像を眼を皿のようにして見ても、わからなかった。

直後に出掛けたパリのモーターショーで実物を見たけれども、モーターショー独特の室内光線の下では、“なんとなく、変わったのかなぁ”というアイマイなもので終わってしまった。

ところが、それから半年近くが経ち、東京で実物に初めて乗り込んで、シート位置を合わせて左右のドアミラーの角度を直した瞬間、“アッ”と思わず声を上げてしまった。

ベントレー コンチネンタルGT

サイドミラーに映るリアフェンダーの“峰”が鋭く切り立っているのである。

ああ、スタイリングを担当したベントレーのデザイナー、ロビン・ペイジはこれのことを言っていたのか!

ペイジによれば、今度のコンチネンタルGTの前後フェンダーやボンネットフードなどはスーパーフォーミングという製法で作られ、大量生産のプレス機などでは再現できない、繊細で鋭利なボディラインを形作ることに成功したのだという。

なるほど、フロントフェンダーやボンネットフード中央のラインなども、リアフェンダーと同じようなラインが走っている。今回のモデルチェンジは、実物に接してみないとわかりづらいものなのだ。

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金子 浩久
筆者金子 浩久

モータリングライター 1961年東京生まれ。 自動車と自動車に関わる人間について執筆活動を行う。主な著書に、『10年10万キロストーリー』(1~4)、『セナと日本人』、『地球自動車旅行』、『ニッポン・ミニ・ストーリー』、『レクサスのジレンマ』、『力説自動車』など。記事一覧を見る

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