アウディ R8 V10 plus試乗|フラッグシップスポーツは先端技術の塊(2/4)
- 筆者: 山田 弘樹
- カメラマン:小林 岳夫
4WD化でミッドシップスポーツカーを民主化
そして現行車に目を移せば、遂にホンダはNSXを4WD化した。「ウチはモーターを使っているからアウディとは違う!」なんて言われそうだが、「誰もが快適に運転できるスポーツカー」というコンセプトにおいて、旋回性能に優れながらもトリッキーなミドシップをいち早く4WD化し、スポーツカーの挙動を民主化したのはアウディだ。
とはいえこのクワトロ4WDをもってしても、初代R8 V10のリア・スタビリティは笑えるほどに低かった。ともかくこうしたトライ&エラー(とアウディは思ってないだろうけど)を続けて歴史を重ねて行くから、欧州勢は世代を追うごとに強くなる。モータースポーツがその典型だ。
かたや現行NSXが素晴らしかったのは、いち早くスーパースポーツにモーターを搭載し、これを市販したことだ。これこそ未来にスポーツカーを残すための努力として、マッドサイエンティスト集団であるアウディが、R8でまっさきに実現するべきことだったのではないか? と思う。
実はアウディも2009年に「e-tron」コンセプトとしてR8のEVカーを発表しており、2015年には「R8 e-tron quattro」としてひっそりとこれを発売したけれど、セールス的には失敗しているのだ。かたやNSXは、より現実的なハイブリッドという形を取って、2016年の発売から約2年間で累計400台を達成。われらがNSXも、実はすごいのである。
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