アストンマーティン ヴィラージュ 試乗レポート／石川真禧照(1/4)
- 筆者： 石川 真禧照
- カメラマン：アストンマーティン・アジア・パシフィック
ヴィラージュで証明された、アストンの飛躍的な進化
最新のアストン・マーティンは、英国中南部の都市ゲイドン（Gaydon）にある本社工場から送り出されている。
アストン・マーティンは、ここへ移ってからの８年足らずの間に、次々とニューモデルを発表している。その数は今回試乗したヴィラージュを含めて１０車種目となる。最低でも1500万円以上の高級スポーツカーをこれだけたくさん出してくるということは、簡単に言ってしまえばアストン・マーティンの世界的な人気を意味しているといえる。
実際に最新モデルは、発表する毎にスタイリングの美しさだけでなく、動力性能、ボディ剛性の面で飛躍的ともいえるほどに進化をしている。そのことは今回ヴィラージュに試乗してハッキリと体感できた。
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1947年東京都生まれ。1970年日刊自動車新聞社入社。翌年同社退社後、フリーの自動車評論家となる。1982年「I.W.OFFICE」を設立し、自動車を中心としたメディア活動を開始。「自動車生活探検家」として、『GORO』『DIME』（小学館）、『HOT DOG PRESS』（講談社）、『カーセンサー』（リクルート）など多数のメディアで活躍、現在に至る。日本モータースポーツ記者会会員。日本自動車ジャーナリスト協会副会長。記事一覧を見る
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