トヨタの新型FRスポーツ「86(ハチロク)」が富士スピードウェイで早くもお披露目!
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本日、トヨタとスバルによる共同開発の新型FRスポーツカー「86(ハチロク)」が、「トヨタ GAZOOレーシングフェスティバル」にて初めて一般へ公開された。
トヨタ GAZOOレーシングフェスティバルとは、トヨタが毎年この時期に行っているモータースポーツイベントのこと。
昨年までは「トヨタ モータースポーツフェスティバル」という名称で、トヨタが行っているモータースポーツ活動を普及促進するためのイベントであったが、今年からは「クルマ好きが集い、クルマを楽しむための祭典」として、イベント名も変更された。
トヨタでは同イベントにより、一般ユーザーとの接点を拡大するとともに、クルマの楽しさや夢を広げるためのイベントにしていきたいとしている。
「86(ハチロク)」とは、先日までトヨタがコンセプトカーとしてモーターショーなどで出展していた「FT-86」の、市販により近いプロトタイプ車のこと。
86(ハチロク)は、12月3日からお台場で開催される「東京モーターショー2011」で出展されることがすでに決定していたが、このイベントへの登場により、東京モーターショーよりも一足先に公開される形となった。
同イベントスケジュールには「86(ハチロク)」の名称はどこにもなく「お披露目」とだけ記載。
そして、その「お披露目」時刻になると、豊田章男社長自らがステアリングを握り「86(ハチロク)」が登場した。また、その後もイベント来場者が閲覧することが出来る様に一般展示され、「86(ハチロク)」の周りは一日、閲覧・撮影のための人だかりが途絶えることが無いほどの人気ぶりだった。
さらに、プレス向けにショートコースでの試乗・撮影会も同日に催された。こちらではその模様をフォトギャラリーにてお届けしたい。
画像をクリックすると、フォトギャラリーにてご覧いただけます!
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