トヨタのRAV4がガッツリ系SUVに変身! 2019年春に日本復活へ【ニューヨークショー2018】

  • 筆者: 桃田 健史
  • カメラマン:桃田 健史・トヨタ自動車

フルモデルチェンジで5代目に

トヨタはアメリカ現地時間2018年3月28日、ニューヨークモーターショーで新型RAV4をワールドプレミアした。トヨタ RAV4はこれで5代目となる。

全長×全幅×全高=4595mm×1855mm×1700mm、ホイールベースは2690mm。

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ガッツリ系SUVへ生まれ変わった理由とは

会場に並んだ新型RAV4の実物はかなり「ガッツリしたSUV」との印象を受ける。同車チーフエンジニアの佐伯禎一氏は「SUVとしての本質を改めて問い直した結果」と表現する。

パワートレインは直列4気筒2.5リッターとダイレクトシフト8ATを採用。AWDは、ダイナミックトルクベクタリングを初採用した。

また、ハイブリッドは、カムリハイブリッド用の2.5リッター(THSII)をRAV4向けに改良した新型のE-Fourシステム。後輪を専用モーターで制御して、コーナーで車体後部が自然に旋回するための工夫を凝らした。

かなりハイグレードなインテリア

インテリアはこのクラスのSUVとしてはかなりハイグレードな質感との印象。スマートフォンとの連携や音声認識など最新のコネクティビティを標準装備とした。

アメリカでの発売はガソリン車が2018年末、ハイブリッド車は19年の初めに発売。気になる日本向けは19年春頃の予定。

[Text:桃田 健史/Photo:桃田 健史・トヨタ自動車]

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桃田 健史
筆者桃田 健史

日米を拠点に、欧州、BRICs(新興国)、東南アジアなど世界各地で自動車産業を追う「年間飛行距離が最も長い、日本人自動車ジャーナリスト」。自動車雑誌への各種の連載を持つ他、日経Automotive Technologyで電気自動車など次世代車取材、日本テレビで自動車レース中継番組の解説などを務める。近著「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」(ダイヤモンド社)。1962年東京生まれ。記事一覧を見る

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