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試乗レポート 2015/4/29 09:24

トヨタ 新型 カローラフィールダー・カローラアクシオ[2015年マイナーチェンジ] 試乗レポート/渡辺陽一郎(2/3)

トヨタ 新型 カローラフィールダー・カローラアクシオ[2015年マイナーチェンジ] 試乗レポート/渡辺陽一郎

高いバランスでまとめられた新開発1.5リッターエンジン

トヨタ 新型 カローラフィールダー 1.5 G トヨタ 新型 カローラフィールダー 1.5 G

まずは新しくなった1.5リッターエンジンだが、燃費性能を重視した割には、低い回転域から余裕を感じる。特にカローラアクシオは車両重量が1100kgを下まわることもあり、2000回転以下の領域でも力不足をほとんど感じない。普通の1.5リッターエンジンだから鋭い加速力は期待できないが、実用的には十分だ。

そして3500回転付近からは、速度の上昇が少し活発になり、高速道路に進入する時の安心感も高まる。5000回転を超えると伸び悩み傾向になるが、スポーツ指向のエンジンではないから不満は感じない。

エンジンノイズは小さくないが、アクセルペダルを深く踏み込まない限り、耳障りに感じることはない。いろいろな意味で使いやすくバランスの取れたエンジンだ。

今回の変更では、1.5リッターエンジン搭載車にはアイドリングストップが標準装着され、この制御方法も変わった。以前はアイドリングストップの作動中にブレーキペダルを踏み増すと(戻すのではなく)、ブレーキ圧の変化を検知して再始動したが、この不都合が改善された。

ハイブリッドモデルも更なる高効率化が図られた

トヨタ 新型 カローラフィールダー ハイブリッド G

一方、1.5リッターのハイブリッドも、JC08モード燃費をカローラアクシオ、フィールダーともに33.8km/Lに向上させた。従来型は33km/Lだからわずかな違いだが、効率を一層高めている。

ハイブリッドの運転感覚にほとんど変化はないが、駆動用電池が充電されていれば、発進はモーター駆動のみで行われて滑らかだ。

走行中もエンジン回転を示すタコメーターの針が頻繁にゼロを示す。減速時には、駆動用モーターが発電を行って駆動用電池に充電。主にこの電気を使い、エンジンを停止させてモーターのみで走れる。

トヨタ 新型 カローラアクシオ ハイブリッド G 試乗レポート/渡辺陽一郎トヨタ 新型 カローラフィールダー ハイブリッド G

モーター駆動のみの走行中にアクセルペダルを踏み増すと、エンジンが再始動するが、この時の振動やノイズは低く抑えられている。走行中には路上をタイヤが転がる音、風切り音なども聞こえるから、エンジンの再始動はほとんど分からない。モーター駆動で発進した直後のエンジン始動は認識されるが、耳障りではない。

ハイブリッドの動力性能は、ノーマルエンジンに当てはめると1.6~1.8リッターくらい。高回転域の吹き上がりは鈍く、1.6リッター相当だが、アクセルペダルを軽く踏み増した時の加速は、モーター駆動の併用で滑らかだ。なので1.8リッタークラスの余裕を感じる。

[前期モデルに比べ、乗り心地も改善・・・次ページへ続く]

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