東京モーターショー2011 一足お先に画像ギャラリー 日産編

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東京モーターショー2011 一足お先に画像ギャラリー 日産編
日産 ピボ3(PIVO3) フロントイメージ 日産 ピボ3(PIVO3) ホイール 日産 ピボ3(PIVO3) リアイメージ 日産 ピボ3(PIVO3) サイドドア開 日産 ピボ3(PIVO3) サイドドア開 日産 ピボ3(PIVO3) サイドドア開 日産 ピボ3(PIVO3) サイドドア開 日産 ピボ3(PIVO3)フロントビュー 日産 ピボ3(PIVO3) 日産 ピボ3(PIVO3) リアビュー 日産 ピボ3(PIVO3)ミラー 画像ギャラリーはこちら
日産 ピボ3(PIVO3) フロントイメージ日産 ピボ2(PIVO2)

東京モーターショー2011に出展されるクルマをちょっと先取りでお伝えする「東京モーターショー2011 一足お先に画像ギャラリー」。

こちらの「日産編」からは、都会派スマートEVの「ピボ3(PIVO3)」、EVスポーツカーの「エスフロー(ESFLOW)」、乗用車と商用車を融合させた「タウンポッド(Townpod)」、新世代商用バンの「NV350キャラバン」4台を解説と共にフォトギャラリーにてお届けいたします。

日産 PIVO3(ピボ3)

近未来のスマートなEVコミューター

日産では、2005年に初代PIVO(ピボ)、2007年にPIVO2(ピボ2)を出展しており、今回のPIVO3(ピボ3)は先代をより具現化したモデルとなっている。

右写真の上が今回発表のPIVO3、下が2007年に発表されたPIVO2だ。

エクステリアはご覧の通り、先代の可愛いイメージからガラリと変わって、今回はよりシャープで現実的なデザインとされた。

PIVO3では、3メートルという短い全長に加え、四輪にインホイールモーターを採用することで、内輪差、外輪差を生じさせることなく、最小回転半径2メートル(!)という極めて小さな回転半径を実現している。

下の5枚の写真は、左から順にPIVO3が4メートル幅でUターンが可能なことを表す連続写真だ。日産では、4メートル幅というのは世界的に公道と認定される最小幅であり、事実上公道であればPIVO3はどこでもUターン可能であるとしている。

日産 ピボ3(PIVO3)4メートル幅Uターンの様子 5/1日産 ピボ3(PIVO3)4メートル幅Uターンの様子 5/2日産 ピボ3(PIVO3)4メートル幅Uターンの様子 5/3日産 ピボ3(PIVO3)4メートル幅Uターンの様子 5/4日産 ピボ3(PIVO3)4メートル幅Uターンの様子 5/5

呼べば来る車。自動で駐車、自動で充電。

日産 ピボ3(PIVO3) リアイメージ

PIVO3のもう一つの特徴が、AVP(オートマチック・バレー・パーキング)と呼ばれる駐車システムとの連携だ。

バレーパーキングは、ホテル等でベルボーイにキーを預けると駐車の面倒を見てもらえるシステムだが、AVPでは、所定の場所にPIVO3を乗り捨てれば、駐車は自動運転で行ってくれるというもの。

例えば、ショッピングのためにビルの前にPIVO3を乗り捨てれば、PIVO3は勝手に駐車場所を探して駐車&充電。また、ショッピングが終われば、携帯やスマートフォンを操作して、PIVO3をAVP出口に呼ぶことが出来る。

AVPは、パーク・アンド・ライドやカーシェアリングから一歩進んだカーライフの形の一つといえるだろう。

日産 ピボ3(PIVO3) ホイール日産 ピボ3(PIVO3) サイドドア開日産 ピボ3(PIVO3) サイドドア開日産 ピボ3(PIVO3) インテリア日産 ピボ3(PIVO3) ステアリング
日産 ピボ3(PIVO3) センターコンソール日産 ピボ3(PIVO3) サイドモニター日産 ピボ3(PIVO3)日産 ピボ3(PIVO3)日産 ピボ3(PIVO3)
日産 エスフロー(ESFLOW) フロントイメージ

日産 ESFLOW(エスフロー)

ドライビングの楽しさと環境性能を両立したEVスポーツカー

ひと目でスポーツカーとわかるスタイリングの「日産 ESFLOW(エスフロー)」。従来のスポーツカーと同様に体感できるドライビングの楽しさと、日産 リーフで培った最先端の技術を駆使して開発されたEVスポーツカーだ。

ESFLOW(エスフロー)では、高性能モーターを2基ミッドシップに搭載し、左右後輪を独立駆動制御することにより、優れた旋回性能とエネルギー回生を得ることができる。

また、EVならではの高トルクを生かして、5秒以下で時速100キロまで到達する加速性能を持ったESFLOW(エスフロー)。一回の充電で240km以上の航続が可能という。

日産 エスフロー(ESFLOW) リアイメージ日産 エスフロー(ESFLOW) フロントビュー日産 エスフロー(ESFLOW) リアビュー日産 エスフロー(ESFLOW) サイドビュー日産 エスフロー(ESFLOW)
日産 エスフロー(ESFLOW) フロント充電ポイント

エスフローの充電は、フロントエアダクト内に埋め込まれており、目立たないように収納が可能。また、Aピラーの根本にはサイドミラーがなく、代わりにリアビューカメラが採用されている。

6本スポークホイールには、ブルーカーボンが含まれており、同様の素材はサイドシルやルーフに取り付けられたリップスポイラー、リアバンパーなどにも使用されている。

インテリアは軽量化を重視しているが、そのキャビンはクリーンで開放的。シートはゴールドレザーと穴の空いたスエードで覆われ、ドアトリムはダークブルーのレザーとスエードで構成されている。ダッシュボードはシルバーカーボンのトリムで覆われ、4つの多機能LCDディスプレイを装備している。

日産 エスフロー(ESFLOW) フロント充電ポイント日産 エスフロー(ESFLOW)日産 エスフロー(ESFLOW)日産 エスフロー(ESFLOW)日産 エスフロー(ESFLOW)
日産 タウンポッド(Townpod)日産 タウンポッド(Townpod)

日産 タウンポッド(Townpod)

乗用車の快適性と商用車の実用性を両立させたEV

「日産 タウンポッド(Townpod)」は、今までのジャンルにとらわれない、新しいタイプのEVコンセプトカー。

自由な発想を持った起業家をターゲットにして開発が進められた同車は、ビジネスとプライベートの両面で最適なモビリティとして、どんなシーンにも適合する「おしゃれで使える」クルマとして誕生。

その最大の特徴は、4つの観音ドア(左右ドア、テールゲート、ルーフ)。

サイドの観音開きドアはほぼ90度に開閉することができる。また、リアの観音開きドアも左右に大きく開閉し、さらに開けたドアはボディ側面に沿うように工夫されている。

また、 タウンポッドではリアシートにも特徴的な機構が備えられている。同リアシートはウルトラスリムデザインとなっており、前方にスライドしてフロントシートに重なるように格納することが可能。これにより、カーゴスペースをより広く使うことができる。

日産 タウンポッド(Townpod)日産 タウンポッド(Townpod)日産 タウンポッド(Townpod)日産 タウンポッド(Townpod)日産 タウンポッド(Townpod)
日産 タウンポッド(Townpod)日産 タウンポッド(Townpod)日産 タウンポッド(Townpod)日産 タウンポッド(Townpod)日産 タウンポッド(Townpod)
日産 NV350キャラバン

日産 NV350キャラバン

積載性や機能性に優れた新世代の本格商用バン

NV350キャラバンは、商用車の基本性能をさらに向上させ、仕事だけでなく趣味やレジャー等多目的に使える新世代商用バン。

エクステリアデザインは、シャープさと力強さを併せ持つダイナミックなフォルムを実現。フロントには立体的で存在感のあるアングルドストラットグリルを採用。LEDポジショニングランプを内蔵したキセノンヘッドランプと合わせて、個性的な顔つきが演出されている。

また、NV350キャラバンは4ナンバー小型商用車でありながら荷室長をクラストップの3メートル超とし、余裕ある積載性を実現。

さらに、その荷室の側面パネルにはオーナー自らが容易にアレンジできる「ユーティリティナット」を装備。例えば収納棚や工具などを簡単に固定することができ、荷室空間の使い勝手を大きく向上させている。

さらに、ガソリン・ディーゼルエンジンともにクラストップの低燃費を目指し、走りとの両立もしっかりと図られている。

日産 NV350キャラバン日産 NV350キャラバン日産 NV350キャラバン日産 NV350キャラバン日産 NV350キャラバン
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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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