新型控える日産「セレナ」、モデル末期でも異例の上半期販売TOP10入りの理由(1/2)
- 筆者: 国沢 光宏
驚くほど魅力的な条件が!
新型の情報が出回った7月こそ30位以下に落ちてしまったものの、今年の上半期の販売台数で日産「セレナ」が10位に入った!
モデル末期ということを考えれば異例の販売台数だと思う。なぜ現行型の「セレナ」は爆発的な売れ行きを見せたのだろう?調べてみたら驚くほど魅力的な条件を出していたことが判明。
すでに昨年の夏くらいからセレナの大幅値引きは始まっていた。セレナを見に行くとイキナリ30万円程度の値引きを提示され、皆さん「おおっ!」っと息を呑む。そして粘り強く商談すると「今日決めて頂ければ」とささやかれ、40万円引きも飛び出す。
普通ならこのあたりで妥協するが、まだまだ。50万円引きで購入したという人すら少なくない。調べた限り最も大きかった値引きは車両本体から50万円。ディーラーオプション+用品+諸費用から12万円のトータル62万円。これだけ大きい値引きを提示されたら、思わずハンコを押してしまうことだろう。
超一流を除けば、一流ブランドでも在庫整理は当たり前
結果、イッキに在庫を売り切った模様。改めて値引きの威力に驚く。
考えてみれば輸入車だって在庫を無くしたいときは大幅値引きを行う。一流ブランドだって過剰在庫をアウトレットに並べる。
さすがにプラダやシャネル、フェラーリ、ロールス・ロイスクラスになるとアウトレットも無いが、その下の一流ブランドだと在庫整理をします。
ちなみにマツダはフェラーリやロールス・ロイスを目指しているらしく、値引きをしない方針を打ち出している。ベンツやBMWを超えたいという心意気だ!ドン・キホーテにならないよう頑張って欲しい。
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
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