日産 新型セレナ 新型車解説(1/2)

  • 筆者: オートックワン 編集部
  • カメラマン:オートックワン編集部
日産 新型セレナ 新型車解説
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先代より明らかに魅力が増した、数々の機能と装備

新型セレナ

日産が5年ぶりに満を持して登場させる新型セレナ。

3代目は2005年に登場したのだが、モデル末期にも関わらず常にミニバン販売台数のトップクラスを誇っていた。 4代目となる新型セレナは3代目のいいところはそのままに、ファミリーのためのミニバンとして正常進化を果たした。

新型セレナの特徴は大きく分けて3つ。

アイドリングストップなどの先進技術を採用した環境性能。ミニバンとして一番重要視されるクラス最大の室内空間。そして様々な使い勝手が考えられている快適装備。

新型セレナ ハイウェイスター
新型セレナ ハイウェイスター新型セレナ ハイウェイスター

まずは、気になる室内空間からチェック。

3列目シートは跳ね上げ式は一緒なのだが、新型では低い位置で跳ね上げるので先代とは違い、後方視界の妨げにはならないのが大きな違い。

そして、女性でも簡単に跳ね上げられるようになったのも大きい。

この状態で2列目もダブルホールディングさせるとマウンテンバイクで4台も積み込むことができる広大な荷室スペースが誕生し、最大荷室長はクラス最大となる。

広く使えるのは荷室だけじゃない。フル乗車しても大人8人が快適に過ごせる空間も魅力のひとつ。

新型セレナ ハイウェイスター新型セレナ ハイウェイスター

その広さ感がはっきりわかるのが乗員足周りのニースペース。

3列目は一番狭くなるのは競合他車と一緒だが、その3列目でも508mmと競合車より40mmほど広い。これなら大勢での遠出も無理なく行える。

そのほかに広々感を演出しているのが、パノラミックビューと呼ばれる大きなフロントウインドウ、大きな開口部を持つパノラミックルーフ。室内を明るく開放感をもたらすことで、サイズ以上の広さを感じることができる。

そしてミニバンといえば、使い勝手も重要視されるところだ。

新型セレナでは、スライドドアもスイッチをワンプッシュで電動開閉する。これなら子供でも簡単に操作が可能だ。開口面積もクラストップとなったので、非常に乗り降りがしやすい。

マルチセンターシートも使用シーンに合わせ、シートモード、テーブルモード、アームレストモード、ボックスモードと、4つのモードで使えるのがうれしい。ちなみにロングスライドは先代同様に行える。

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