スズキ「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」にアイドリングストップシステム搭載車を追加
ダイハツに続き、ワゴンRももっとTNP(低燃費)に
スズキは、軽自動車「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」にアイドリングストップシステム搭載車を追加し11月15日より発売する。これまでアイドリングストップ機構付きモデルは「ワゴンR FXアイドリングストップ」に限られていたが、新たに中核グレード「ワゴンR FXリミテッド」と「ワゴンRスティングレー X」各グレードにも「ワゴンR FXリミテッド アイドリングストップ」と「ワゴンRスティングレー X アイドリングストップ」が追加設定された。
アイドリングストップシステムはアイドリング中の無駄な燃料消費を無くし、排出ガスの低減やエンジン騒音の抑制に貢献する機構。同グレードではこのほかに、坂道等でアイドリングストップシステムが作動した時に後退を抑制する「ヒルホールドコントロール機能」を追加し、さらに専用の「IDLING STOP」エンブレムをバックドアに追加している。
「ワゴンR FXリミテッド アイドリングストップ」と「ワゴンRスティングレー X アイドリングストップ」の燃費は、10・15モード燃費が25.0km/L(23.5km/L)、JC08モード燃費が22.8km/L(22.4km/L※)[( )内は従来型]。
※ワゴンRスティングレー X 従来型(アイドリングストップ非装着車)のJC08モード燃費は21.6km/L
価格は、「ワゴンR FXリミテッド アイドリングストップ」が1,307,250円、「ワゴンRスティングレー X アイドリングストップ」が1,380,750円[FF・2WDのみ、価格は全て消費税込み]。
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