フォルクスワーゲン、新型ゴルフカブリオレ発売

ゴルフのオープンモデルが実に10年振りの復活！

フォルクスワーゲングループジャパンは、ゴルフのオープンモデルである新型「ゴルフカブリオレ」を10月1日（土）より発売すると発表した。

「ゴルフカブリオレ」は、1979年に登場した初代から2002年の販売終了まで累計で68万台以上が生産され、世界でもっとも成功したカブリオレのひとつとされているモデル。

そして、4世代目となる新型ゴルフカブリオレ。実に10年振りの復活となる新型ゴルフカブリオレは、現行ゴルフをベースに新開発のフルオートタイプのソフトトップを採用。さらに、最新のロールオーバープロテクションシステムの採用によりロールオーバーバーが不要となり、スタイリッシュでクーペライクなデザインを実現している。

フルオート電動ソフトトップは低速走行時（～30km/h）にも動作可能で、開閉時間はわずか9.5秒（開）／11秒（閉）。ちょっとした信号待ちの間にも気軽にオープン／クローズの操作が出来る手軽さを実現している。

そして、ソフトトップの開閉に関わらず容量が変わらないことにより、歴代のゴルフカブリオレのなかでは最大のトランク容量（250L）を得ていることも特徴の一つだ。

エンジンは、1.4リッターTSIツインチャージャーエンジンと7速DSGを搭載。160馬力のツインチャージャーエンジンは、0～100kmを8.4秒で加速するスポーティカー並みの走りを備えている。

さらに、10・15モードで15.4km/Lという高い燃費性能を達成し、コンパクトオープンモデルとしては初のエコカー減税（50%減税）対象車にもなっている。

フォルクスワーゲン 新型ゴルフカブリオレ

仕様：

2ドア／7速DSG／右ハンドル

エンジン：

直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ＋スーパーチャージャー（4バルブ）

1,389cc

118kW（160ps）／5,800rpm

240Nm（24.5kgm）／1,500-4,500rpm

燃費：

15.4km/L（10・15モード）

車重：

1,470kg

価格：

3,999,000円（税込）