スバル、FRスポーツ「BRZ」の技術コンセプトと「SUBARU XV」をフランクフルトモーターショーに出展
富士重工業は、ドイツで9月に開催予定の第64回フランクフルトモーターショー(9月13日~14日プレスデー、9月15日~25日一般公開)に、ワールドプレミアとなる「SUBARU XV(スバル エックスブイ)」と、トヨタ自動車とのアライアンスとして現在共同開発中のFRスポーツ車の技術コンセプトモデル「SUBARU BRZ PROLOGUE - BOXER Sports Car Architecture II-」を出展すると発表した。
プレスブリーフィングは9月13日(火) 9:30~9:45(現地時間)に、社長の吉永 泰之氏によりスバルブースにて行われる予定。
SUBARU XV (スバル エックスブイ)
スバルXVは、「Urban Adventure」をコンセプトに開発した、スポーティさとカジュアルさを特長に、Cセグメントクロスオーバーマーケットにおいてスバルらしさを提案する新型クロスオーバー。
軽やかなプロポーションでありながらクロスオーバーらしい存在感のあるエクステリアデザイン、新世代パワーユニットが生み出す軽快なレスポンスと優れた燃費性能、そしてスバルのコア技術であるシンメトリカルAWDと進化したSIシャシーによる安心感の高い走りにより、ブランドステートメントである「Confidence in Motion」を通じ、スバルらしい「安心と愉しさ」が表現されている。
主要諸元
全長×全幅×全高(㎜):4,450×1,780×1,570
ホイールベース(㎜):2,635
パワーユニット: 2.0L水平対向4気筒ガソリンエンジン+ リニアトロック(CVT)
SUBARU BRZ PROLOGUE - BOXER Sports Car Architecture II -
「SUBARU BRZ PROLOGUE」は、スバルのコア技術であるボクサーエンジン(水平対向エンジン)を搭載した新しいプラットフォームをベースに、トヨタ自動車と共同開発を進めている新型FRスポーツカー「SUBARU BRZ」の技術コンセプトモデル。
「BRZ PROLOGUE」には、専用新開発の水平対向直噴ガソリンエンジンを搭載し、「SUBARU BRZ」の商品特長である「Pure Handling Delight(新次元の運転する愉しさ)」を実現する新たなスバルの技術として出展される。
主要諸元
全長×全幅×全高(㎜):4,200×1,770×1,270
ホイールベース(mm):2,570
エンジンタイプ:2.0L水平対向4気筒直噴ガソリンエンジン
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