プジョー RCZ、2010-2011 日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞を受賞
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プジョー RCZが、2010-2011日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞を受賞した。
「実行委員会特別賞」は、日本カー・オブ・ザ・イヤーとは別に、その年に特別なインパクトを与えたクルマに対して与えられる。
特別賞の対象車は前年の10月1日から当年の9月30日までに発表・発売されたすべての乗用車。10BEST CARに選出されたか否かは問わず、また年間販売見込み台数も問わない。
プジョー RCZは、2007年のフランクフルトショーに出品されたコンセプトカー「308RCZ」の市販モデルで、2年後の2009年、同ショーにて「RCZ」として発表された。「RCZ」は、「2+2」コンパクトスポーツクーペで、モデル名にプジョー伝統の3桁数字を用いない初の新型車。
斬新なスタイリングとダイナミックな走りを融合させた「RCZ」は、流麗な曲線でエクステリアデザインが構成されている。
ルーフにふたつの「コブ」のような膨らみを持たせた「ダブル バブルルーフ」、素材にアルミニウムを用いたパネルがAピラーからCピラーまでを貫く「アルミナム・アーチ」が、エクステリアの特徴となっている。