スバル XVがフルモデルチェンジ!どこが変わった?先代モデルと比較してみた
スバル 新型XVがフルモデルチェンジをし、ジュネーブモーターショーで世界初公開されました。
新型プラットフォーム「SGP(スバルグローバルプラットフォーム)」を採用した第2弾のモデルとなる新型XVは、新型インプレッサスポーツをベースに開発されたクロスオーバーSUVモデルです。
新型XVのボディサイズは全長4465mm、全幅1800mm、全高1550mm(ルーフレールありは1595mm)となります。先代モデルは全長4450mm、全幅1780mm、全高1550mmなので、全長・全幅が拡大し、ワイド&ロースタンスでスポーティな印象になりました。
ですが、新型XVはどこが変わったかパッと見ただけではわかりにくいようなので、改めて新型モデルと先代モデルを比較してみます。
エクステリア(フロント)
フロントマスクは、スバルの象徴であるヘキサゴングリルがより大きくなり、コの字のヘッドランプもシャープさが増しました。
▼新型XV
▼先代XV
エクステリア(サイド)
サイドは、フロントフェンダーからドアパネル・リアショルダーの抑揚のあるキャラクターラインとドアパネル下部のリアに向けて跳ね上がるキャラクターラインで、躍動感を表現しています。
また、フロントバンパーからリアバンパーをつなぐマットブラックのクラッディングも動きのある形状になりました。
さらに、先代モデルで個性的だったアルミホイールのデザインも変更されています。
▼新型XV
▼先代XV
エクステリア(リア)
リアはシャープになったリアコンビネーションランプが、ワイド&ロースタンスを強調しています。リアスポイラーはブラックに変更されて、軽快でスポーティなデザインとなりました。
▼新型XV
▼先代XV
インテリア
新型XVのインテリアは基本的にはインプレッサスポーツと同じですが、オレンジのステッチを施すことでカジュアルな雰囲気に仕上げています。
エアコンの吹き出し口の形状を変更したことで、先代モデルより大きな8.0インチタッチスクリーンディスプレイをインパネ中央に設置しました。
また、取り回しのしやすさとクイックな操舵の実現のためステアリングホイールを小径化しています。
▼新型XV
▼先代XV
エンジン・装備など
新型XVは、2リッターエンジンに加え、先代モデルでは設定がなかった1.6リッターエンジンもラインナップしています。ハイブリッドモデルについては今のところ設定がありません。
安全性能は新型インプレッサを踏襲し、歩行者保護エアバッグと先進運転支援システムのアイサイト ver.3を全車に標準装備しています。
また、フォレスターにも搭載されているAWDの走破性を高める電子制御システム「X-MODE」を採用するなど、本格的SUVとしての性能をより向上させました。
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