新型「ディスカバリー」世界初公開!580万個のレゴのタワー・ブリッジでギネス記録樹立
ランドローバーは、定員7人のフルサイズSUVである新型「ディスカバリー」の世界初披露イベントを開催した。
会場には、レゴブロックで高さ13mのロンドンの観光名所タワー・ブリッジを製作し、ギネス世界新記録を樹立した。レゴブロック製タワー・ブリッジを囲みながら、ランドローバー史上最も多用途性に富んだ新型モデルの発表イベントを盛り上げた。
新型「ディスカバリー」は、ランドローバーが掲げる“Above and Beyond”精神を具現化し、飽くなき冒険心と英国らしさを兼ね備えている。
ランドローバーのチーフ・デザイン・オフィサーであるジェリー・マクガバン氏は、「新型『ディスカバリー』は、フルサイズSUVを再定義するモデルになります。ランドローバーのデザイン・チームとエンジニアリング・チームは、羨望のまなざしを受けるようなデザイン、究極の多用途性を有する高性能なプレミアムSUVを開発するために、『ディスカバリー』のDNAに変革をもたらしました。」とコメントした。
5代目となる新型「ディスカバリー」は、ランドローバーの強靭で安全、かつ軽量なフルサイズSUV構造の恩恵を受け、他に類を見ない快適性と適応性を実現した。
今回新型「ディスカバリー」を披露する舞台として、これまでのギネス世界記録よりも47万646個多い、580万5846個のレゴブロックで、ロンドンの観光名所であるタワー・ブリッジが製作された。
使用した全てのレゴブロックを一列に並べると、その距離は200マイルにもおよび、ロンドンのタワー・ブリッジからパリまでの距離に相当するという超大作だ。
このレゴブロック製のタワー・ブリッジは、英国で唯一のレゴ認定プロ・ビルダーであるダンカン・ティットマーシュ氏と彼の専門チームが、5か月間かけて完成させ、新型「ディスカバリー」の製造拠点となるランドローバーのソリハル工場に近い、英国ウォリックシャーのパッキントン・ホールの敷地内に設置された。
このタワー・ブリッジと新型「ディスカバリー」の披露はドラマチックな演出となっており、英国の冒険家ベア・グリルス氏が、巨大なレゴブロック製タワー・ブリッジの上部から降り立ち、新型「ディスカバリー」の近くに現れた。
イベントの締めくくりには、ランドローバーBARのプリンシパルであるベン・エインズリー卿が、セーリング・チームのメンバーを率いて新型「ディスカバリー」を運転し、タワー・ブリッジの下に設けた水深900mmの水場を移動しながら登場した。
この時、「ディスカバリー」は、18万6500個のレゴブロックで精巧に作られた、来年アメリカズカップに挑戦するランドローバーBARのボートを牽引し、傑出した能力と多用途性をデモンストレーションした。
レゴブロック製タワー・ブリッジの脇には、「ディスカバリー」の27年にわたる歴史を記念して、2つの「ディスカバリーゾーン」を配置。ひとつは、熟練の騎手でもあるザラ・フィリップス氏による「Equestrian(騎手)ゾーン」で、英国の代表的なピクニックの様子がレゴブロックで再現されている。
もうひとつは、ベア・グリルス氏による「Bear Grylls Adventureゾーン」で、レゴブロックで作られた炎や巨石などをレイアウトし、山の冒険が表現された。
ベア・グリルス氏は「私は、長い年月をかけランドローバー車と強い絆を培ってきました。私にとってランドローバー車は、確かな信頼性があり、冒険心を具現化してくれる存在で、アクティブな若いファミリーのニーズにもきっと応えてくれるでしょう。『ディスカバリー』は、砂漠やジャングル、山岳地帯での探検、撮影をする際にその真価を発揮するだけでなく、日常的なファミリーカーとしても完璧です。新型『ディスカバリー』の世界初披露の瞬間に立ち会えたことを、大変誇らしく思います。」と述べた。
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