ホンダ、レースではハイブリッドを諦めた？2016スーパーGT「NSX Concept-GT」は非HVマシンに変更
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ホンダは、2016年のモータースポーツ活動計画を発表した。
スーパーGT GT500クラスに参戦するマシンは昨年同様「NSX CONCEPT-GT」だが、2016年仕様はパワートレインコンセプトを見直し、ハイブリッドシステムを非搭載とした2リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを採用した。
ホンダが「NSX CONCEPT-GT」を投入した2014年シーズンからハイブリッドシステムを搭載していたため、非ハイブリッドの新型マシンは今シーズンが初走行となる。そのポテンシャルは計り知れないが、今季のホンダ勢の巻き返しに期待したい。
なお、2015年10月に開催された『東京モーターショー2015』で発表された、市販される新型「NSX」は、直噴V型6気筒ツインターボエンジンに、高効率・高出力のハイブリッドシステムが組み合わされている。
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