小林可夢偉がF1復帰!ケータハムF1チームから参戦決定!

日本中が待ちわびていた“可夢偉 F1復帰!”

小林可夢偉選手

声を出して喜ばずにはいられない朗報がとびこんできた。それは、“小林可夢偉選手が2年ぶりにF1に復帰!”という知らせだ。2014年1月21日、ケータハムF1チームが、可夢偉選手をレースドライバーとして起用することを発表したのだ。

日本人としては18人目のF1ドライバーとなった可夢偉選手は、2009年10月18日の第16戦ブラジルグランプリでF1デビュー。2010年シリーズは、ザウバーとのレギュラードライバー契約を交わし、その後ザウバーに3年所属。2012年のF1 第15戦「日本グランプリ」で日本人としては2004年アメリカGPでの佐藤琢磨選手以来8年ぶり、鈴鹿では1990年鈴木亜久里選手以来22年ぶりとなる、日本人3人目のF1GP表彰台登壇者となった。

しかし、チームとの契約延長には至らず、最終戦ブラジルGP前に2013年のザウバー離脱が発表され、2013年シリーズのF1での活動が危ぶまれた。結果的に2013年はF1から離れ、アジア人として初めてスクーデリア・フェラーリとドライバー契約を結び、イタリアのAFコルセチームから、FIA 世界耐久選手権 (WEC) に参戦していた。

しかし、可夢偉選手の目標はあくまでも「F1復帰」。2014年に向け、これまでに何度も意気込みを語ってきた可夢偉選手は、自身のツイッター(@kamui_kobayashi )で「さて、今週に今年の予定が決まるはず。 本当に今は願うしかない。ここまでファンのみなさんありがとう。 本当にここがやまばになりそう。一緒にwishお願いします。/2014.01.05」や、「今までのレース人生の中で1番レースに向けて追い込めてるシーズンスタート. Just do it./2014.01.17」などと心境を綴っていた。

そして“ケータハムからF1復帰”と発表があった、1月21日には「とりあえずお待たせしました!これから色々と報告して行きますので! とりあえず本当にありがとうございました! よっしゃ!やるぞ〜!」と喜びを爆発させていた。その発表を待ちわびていたファンからは「復帰おめでとう!」・「お帰りなさい」などの声が国内外から数多く寄せられていた。

また、チームメイトはGP2から昇格したマーカス・エリクソン選手。エリクソン選手は2009年に、全日本F3選手権でチャンピオンを獲得している。

「とにかくすぐにでも走りはじめたい!」

可夢偉選手は自身のホームページでこのように喜びを語っている。

「再びF1のレースドライバーに戻ることができすごく嬉しいです。ケータハムF1チームと一緒に戦えることを非常に楽しみにしています。昨年末から、チーム代表のシリル・アビテブールとチームオーナーのトニー・フェルナンデスのふたりと、2014年とその先についての交渉をしていました。彼らが考えているチームの目標やそのために実際に行われている投資状況などに感心させられました。なによりもチームが僕のこれまでのレースの実績と経験を評価して起用してくれたことを光栄に感じていますし、今日こうして発表ができて嬉しいです。僕のこれまでの経験とすべての力を使ってチームを牽引して目標を達成できるように頑張ります。」

「とにかくすぐにでも走りはじめたいです。テストが始まるぎりぎりのタイミングで発表できたメリットは、走りたい気持ちを我慢する時間がほんの少しでいいということですね。これからテストが始まるまでは、できるだけ多くの時間をファクトリーで過ごす予定です。シミュレーターに乗るだけでなくみんなとともにヘレスとバーレーンのテストに向けた準備をしたいと思います。とにかく心身共に準備万端なので、テストの開始が待ち遠しいです」

[引用元:小林可夢偉 Kamui Kobayashi Official Site(一部引用)]

モータースポーツ界の最高峰F1に参戦する、日本の希望!可夢偉選手の2014年シリーズの活躍に注目したい。

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