日産、100%電気自動車「リーフ」の国内希望小売価格を改定
日産は19日、2012年11月にマイナーチェンジした同社の100%電気自動車「日産リーフ」の国内希望小売価格を同日より改定すると発表した。
「日産リーフ」は、走行中にCO2などの排出ガスを一切出さないゼロ・エミッション車として、高い環境性能を有すると同時に、リチウムイオンバッテリーと電気モーターの搭載による、力強く滑らかな加速性能、高級車のような静粛性能、優れた重量バランスによる高い操縦安定性などが、お客さまから高い評価を得ている。
昨秋のマイナーチェンジでは、一充電走行距離228km(JC08モード)の実現により、利便性を向上させるとともに、低価格の新グレード「S」を投入した。
今回の価格改定は2013年1月17日に公表したもので、ゼロ・エミッション社会の実現を加速させるため、ユーザーの要望に応えて実施する。
改定後の価格は、前年度と同等の購入補助金(クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金)を受給できた場合に、およそ220万円~になる。
また、日産はユーザーの利便性をさらに向上させていくため、急速充電器の設置を推進している。
国内販売会社での急速充電器設置店舗数は、2013年3月末までに800店舗まで拡大され、これにより、国内販売会社の3店舗に1店舗以上の割合で急速充電器が設置されたことになる。
グレード | 希望小売価格(消費税込) |
---|---|
G | 3,847,200円 |
X | 3,471,300円 |
S | 3,062,850円 |
日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは、100%電気自動車「日産リーフ」をベースにした「ライフケアビークル(LV) *」シリーズの国内希望小売価格を、4月19日より改定すると発表した。
*: 日産自動車グループでは、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV:Life Care Vehicles)と呼んでいる。
今回の価格改定は、ゼロ・エミッション社会の実現を加速させるため、お客さまからの要望にお応えして、ベース車の価格改定に準じて実施するもの。
日産リーフ「ライフケアビークル(LV) 」シリーズには、助手席が回転して乗降時の負担を軽減する「アンシャンテ 助手席回転シート」と両足が不自由な方が両手だけで運転できる「ドライビングヘルパー オーテックドライブギアタイプe」を設定している。
車種 | ベース車 グレード | 希望小売価格(消費税込) |
---|---|---|
アンシャンテ 助手席回転シート | G | 3,875,550円 |
X | 3,499,650円 | |
ドライビングヘルパー ※車両(オプション含む)の消費税が非課税 | G | 3,944,000円 |
X | 3,586,000円 |
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