ホンダ、ステップワゴンをマイナーチェンジ -新開発CVT採用で、クラストップの低燃費を実現-
ホンダは、クラス最大の室内空間や「3列目床下格納シート」などで好評な「ステップワゴン」「ステップワゴン スパーダ」を、4月12日にマイナーチェンジすると発表した。
新型ステップワゴン&新型ステップワゴンスパーダでは、「新開発CVT」や「アイドリングストップシステム」などをFF車の全タイプに採用、クラストップの低燃費を実現した。
さらに、外観をよりスタイリッシュにするとともに、Zタイプにスポーティな装備を施した「ステップワゴンスパーダ Z・COOL SPIRIT(クールスピリット)」が新たに設定された。
また、本年4月から施行の新エコカー減税においては、クラス初の全車75%減税に適合している。なお、4WD車の発表・発売については5月が予定されている。
ユーティリティ
・1列目シートにウォークスルーを可能としながらも、使い勝手の良いセンターテーブル(折りたたみ式、ドリンクホルダー付)を装備(タイプ別設定)
・2列目キャプテンシート(両側アームレスト付)を設定
・リンクアップフリー対応のHondaインターナビ+ETC車載器(専用通信器+通信費無料)を設定(タイプ別)
安全性能
-全タイプに標準装備-
・安定した走りに貢献する「VSA」(車両挙動安定化制御システム)
・坂道発進時に、ブレーキペダルから足を離しても、一時的にブレーキ圧を保持することで、後退を防ぎ、スムーズな発進をサポートするヒルスタートアシスト機能
・全席3点式ELRシートベルトおよびヘッドレスト
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