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初心者必見!後悔しない車種の選び方のポイント

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初心者必見!後悔しない車種の選び方のポイント

家につぐ高額の買い物とされるクルマを購入するとなると、購入資金、家族構成、使用用途など、人の数だけ条件が違うはずです。そして、何を基準に選べば良いのか、このグレードで良いのか、新車か中古車などで迷うでしょう。
それではクルマ選びで後悔しないためにはどのような点に気を付ければ良いのでしょうか?そこで、後悔しないクルマの選び方のポイントを初めてクルマを購入する人にもわかりやすく解説します。これでクルマ選びが出来ますよ!

クルマ選びで後悔するのはこんな時

車選びで後悔するのは新型車に飛びつくことです。初めて見る新型車はインパクトがあって、自分のライフスタイルに合わないのに大変魅力的に映ります。
また、何年も何万キロものっているクルマと、ショールームのピカピカの新車を比べると、良く見えてしまうのは当たり前であることも注意しなければなりません。営業マンは代替えさせたい顧客には必ず実車を見せ、試乗させるように教育されているのです。
新しいクルマが出たから、勧められたから買うというのはけっして悪いことではありません。しかし、次に買う時はこんな時に使うからこういうタイプの車にしよう。今のクルマはここが不満だったから次は不満のない装備にしたい、というように、明確な基準を設けていないと購入後に後悔することになります。
後悔しないためには、いくら気に入っても一度時間をおいて、その車に乗る自分をイメージしてみることも必要です。自分や家族が乗って笑顔になるイメージがわけば、後悔しないクルマ選びだと思います。

生活スタイル・利用シーンを考えてボディタイプを選ぼう

生活スタイル・利用シーンを考えてボディタイプを選ぼう

クルマ選びの第一歩は、自分がクルマをどのように使うのかをはっきりさせることです。独りで乗るのか?家族で乗るのか?お子さんは?など自分のライフスタイルによって選ぶクルマは変わってきます。そしてクルマを利用するシーンをイメージして車選びをすることは購入後のカーライフを豊かにできるかどうかに関わってきます。
ここからはクルマのボディタイプの説明をしていきます。ご自身のクルマを選ぶうえで、特徴を理解すれば、生活スタイルや利用シーンが想像しやすくなると思いますよ。

軽自動車の特徴

軽自動車の特徴

軽自動車は、価格の安さと燃費の良さ、そして税金の優遇など、経済的なメリットが大きいことが最大の特徴です。
しかし、エンジンの排気量は660ccまで、ボディ サイズは全長3,400mm、全幅1,480mm、そして全高は2,000mmという制限があるため、普通乗用車(登録車)のような自由なデザインや性能、そしてゆったりとした室内スペースが創出しずらいというデメリットがあります。
しかし、近年では優れた経済性は維持したまま、パワー不足はターボで解消され、室内スペースはまだ余裕があった全高を高めることにより、軽トールワゴン、軽ハイトールワゴンが登場しました。そして、軽は狭いという概念を打ち砕き、限られたスペースながらも、むしろコンパクトカーよりも広いというイメージが定着しつつあります。
さらに、軽SUVや女性をターゲットにする等の個性的な車種も人気が出ており、販売台数でも普通乗用車(登録車)を抑えて上位を独占しています。
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コンパクト・ハッチバックの特徴

コンパクト・ハッチバックの特徴

海外ではクルマのクラスを分類するのにセグメントというクラス分けがありますが、日本で一般にコンパクトハッチと呼ばれるのは、全長4,400mm級未満の小型車で排気量は1.5L程度まで、テールゲートを装備する3ドア、及び5ドアボディの車種という事になります。
日本では低価格と低燃費、そして扱いやすさからもっとも多く販売されてきたクラスであり、各メーカーとも力を入れていました。最近では、そのコンパクトハッチと同じメリットを持つ軽自動車にシェアを奪われ、車種も少なくなるなど苦しい状況となっています。
しかし、ダウンサイジングされたターボエンジン車やハイブリッドを搭載したり、背が高くスライドドアを装備するトールワゴンタイプや、SUVのようなテイストを持つモデルが登場して再び注目されるようになっています。
また、安全装備の標準化や税制の改定により、軽自動車がコンパクトハッチ並みの価格になりつつあることもあってコンパクトハッチが見直される要因となっています。
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ミニバンの特徴

ミニバンの特徴

ミニバンとは、全長に対する室内長と室内高が比較的大きく、一般的には3列シートと両側スライドドアを装備した車種のことをさします。
もっとも多く売れているのが日産「セレナ」やホンダ「ステップワゴン」に代表される5ナンバーサイズ(標準車)で、排気量は2.0Lでガソリンやディーゼル、そしてハイブリッドなどパワーユニットのバリエーションも多いのが特徴です。また、それより小型で1.5Lエンジンや同ハイブリッドのトヨタの「シエンタ」のようなコンパクトミニバン。そして、3ナンバーの大型ボディで、2.5L以上のエンジンまたは同ハイブリッドの日産「エルグランド」などのLサイズ(LLサイズ)ミニバンがあります。
多人数乗車が可能なことから、コンパクトカーやセダンに変わりファミリーカーとしての定番として普及していますが、開発費が大きいのに対して競争が激しく、現在ではトヨタ、日産、そしてホンダの3社だけが生産・販売しています。 ミニバン乗るならMOTAのカーリース

SUV・クロカンの特徴

SUV・クロカンの特徴

現在、世界中でブームとなっているのがSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)で、一定の悪路走破性能を持ちつつ、街乗りがメインの乗用車となることからクロスオーバーSUVと言われます。それに対してクロカン(クロスカントリー)は、SUVに分類されるものの、ジープやランドクルーザーに代表される悪路走破性に特化した四輪駆動車で、今のブームとなったクロスオーバーSUVとは異なります。
クロスオーバーSUVは、4WDにはこだわらずむしろ2WDが主流です。最低地上高を高めに設定して大径タイヤを装着することで一定の悪路走性を持っています。そしてSUVらしい力強いイメージとしながらも、都会の街並みにも合うスタイリッシュなスタイルが特徴です。
それでも、高性能な4WDシステムを装備した車種、そしてミニバンの機能を持たせた3列シート車まで幅広いタイプがあります。
また、小型化もされており、コンパクトサイズのトヨタ「ライズ」や、軽自動車のスズキ「ハスラー」やダイハツ「タフト」なども登場しています。
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ステーションワゴンの特徴

ステーションワゴンの特徴

居住スペースはセダン等と同様でありつつ、後部を商用バンのようにルーフを伸ばし、ハッチゲートを立ち気味にすることで積載容量を増やしたのがステーションワゴンです。荷物が沢山積めるのでレジャーやロングドライブに最適な車種として人気を集めました。
90年代にブームとなって、スバルの「レガシー ツーリングワゴン」やマツダの「カペラ カーゴ」、ホンダの「アコード ワゴン」等、人気モデルを生み出しました。現在ではミニバンやSUVの台頭によって需要が減り、国産車ではトヨタの「カローラツーリング」やスバルの「レヴォーグ」「レガシー アウトバック」があるだけで、車種も少なくなっています。
半面、ベンツ、BMW、アウディ、ボルボといった輸入車には数多くのステーションワゴンがあり、多彩なバリエーションと魅力的なデザインや性能を誇っています。
また、SUVの要素を取り入れたタイプや、スポーツテイストを持たせるタイプ等、個性を明確にしたステーションワゴンが注目されています。
カローラツーリングはMOTAのカーリース

セダンの特徴

セダンの特徴

セダン不況という言葉があるほど売れなくなってしまいましたが、根強い需要があるために、現在でも多くの車種が各メーカーから販売されています。特にクラウンやレクサス等、プレミアム感の強い大排気量車はセダン不況とは関係なく人気を保っています。
セダンの特徴として、エンジンルーム、居住スペース、そして荷室スペースが区切られた3ボックスといわれる構造を持つことです。それにより居住スペースの振動や騒音などが抑えられ、静かで乗り心地の優れた居住性能になることです。これは居住スペースと荷室スペースが同じ空間にある、ハッチバックタイプやステーションワゴンにはないメリットとなっています。
そのため、プレミアムセダンと言われる高級モデルは、輸入車を中心にフラッグシップモデルとして、各メーカーが最新技術を装備する車種となっています。
また、高齢者は未だに「クルマは4ドアセダン」という想いもあり、高齢ドライバーが増える中、乗り心地が良く、「クルマらしい」セダンは今後も重要なクラスとなりそうです。
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クーペ・オープンの特徴

クーペ・オープンの特徴

販売台数は少ない2ドアクーペですが、スタイリッシュなエクステリアデザインはいつの時代も群を抜いています。しかし、現在販売されているのは一部のスポーツタイプだけとなっています。
日産の「GT-R」、トヨタの「スープラ」、レクサスの「LC」「RC」等、高性能モデルが多く熱心なマニアが存在するのも特徴です。
オープンカーはクーペ以上に少なく、一般のユーザーには手の出ない高級車というイメージも多かったのですが、マツダの「ロードスター」が低価格でもオープンエアを楽しめるとしてその概念を変え、爆発的ヒットとなりました。
その後、ホンダ「S600」とダイハツ「コペン」といった軽オープンスポーツが発売され、限られたファン層ながらも手軽に非日常をを感じられる車種として人気を得ています。種類としては、幌もしくはハードトップ性のルーフを電動もしくは主導で開閉し、フルオープンとリアクウォーターピラーを残すタルガトップという形状に分かれます。

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メーカーごとの特徴をご紹介

国内には8社(光岡を含めると9社、レクサスも含めれば10社)の乗用車メーカーがあり、しのぎを削っています。そして、それぞれに特徴があり、4WDが得意なメーカー、軽自動車が得意なメーカー、ディーゼルエンジンに強いメーカー、そして全部に強いメーカーがあります。
最近では安全装備や自動運転の開発にかかるコストが大きくなり、技術革新のスピードを上げるために、それまでのライバル社と組むケースが多くなっています。
そして、不得意なクラスの車種を他のメーカーからOEM供給でまかなうケースも増えており、メーカー間の独自性が薄れる傾向にあります。

トヨタの特徴

トヨタの特徴

日本のみならず、世界でもトップクラスの販売台数を誇り、高級ブランドのレクサスも有するメーカー。軽自動車からプレミアムセダンまで全てのクラスにラインナップし、そのほとんどがそのクラスのトップ車種となっています。
また、ライズ、ルーミー/タンク等のコンパクトカー以下の車種をグループのダイハツに任せたり、86といったスポーツカーを同じくグループ企業のスバルと共同開発。そして、軽自動車はダイハツからOEM供給するなど、グループの得意分野を生かすことが強みとなっています。
メーカーの特徴としては世界に先駆けて開発・販売しているハイブリッド車で、ヤリス、アクアといったコンパクトカーから、クラウン、レクサスといった高級セダンまで、多くの車種に採用されています。そのハイブリッドで培われた技術はPHVやEVに広がりを見せています。
そして、86やスープラ等スポーツカーや、GRといったブランドなど、スポーツタイプに積極的になっているのも特徴です。
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ホンダの特徴

ホンダの特徴

どのメーカーとも組まない独立系のメーカーで、スズキと同じく世界的な2輪車メーカーであることも特徴となっています。過去にシビックやインサイトなどビッグヒットを多く輩出し、現在ではフィットに代表されるコンパクトカーに強いメーカーです。その反面、F-1への参戦やNSX、S660といったスポーツカーの開発など、モータースポーツのイメージが強く、若い層の人気もあります。
最近では日本一の販売台数を誇るN-BOXや、N-WGN等の軽自動車が好調な半面、普通乗用車(登録車)がふるいませんでした。しかし、2020年2月にモデルチェンジしたフィットが大ヒットしています。
さらに、室内スペースを有効に活用できるセンタータンクレイアウトや、ステップワゴンのサブドア付きのバックゲート等の独自技術が多いのも特徴です。また、他のメーカーとは異なるデザインやアイデアも特徴で、トヨタや日産にはない車種を次々と導入しています。
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日産の特徴

日産の特徴

かつてはトヨタと並ぶ2大自動車メーカーであった日産ですが、魅力ある車種を作り出す反面、お家騒動が収まらず新型車の開発にも支障が出ています。
デイズやルークスなと軽自動車に関しては順調な反面、普通乗用車(登録車)が売れずにモデルチェンジも進んでいません。しかし、「e-POWER」車と、EV技術、そして自動運転技術の「プロパイロット」という虎の子の技術を武器に立ち直りつつあります。
強みはそれらの先進技術に加えて、アライアンスを組むルノーと三菱の資金や技術も共有できる事です。アライアンス内でエンジンやプラットフォームが共通化されることで、これまでの国産車にはないグローバルな魅力を持つクルマが登場する可能性があります。
ジュークに変わるコンパクトSUVのキックスが発売され、新型エクストレイルやEVのSUVであるアリアも姿を見せ、2020~2021年は「このままでは終われない」日産の底力が発揮されるでしょう。 日産のカーリースはこちら

スズキの特徴

スズキの特徴

今年で創立100周年を迎えるスズキは、ホンダと同じく世界的な二輪車メーカーでもあり、自動車分野では「小さなクルマ、大きな未来。」をスローガンに軽自動車に注力しています。
軽自動車では2006年にダイハツにその座を譲るまで、34年間にわたり販売台数日本一を誇り、マツダなどへのOEM供給も行っています。
そして、47万円という低価格で驚かせた初代アルトや、トールワゴンスタイルで軽自動車に革命を起こしたワゴンR、そして軽SUVのハスラーなど、常に魅力的な軽自動車を生み出、いずれも大ヒットさせています。さらにマイルドハイブリッドを軽自動車に採用するなどその低燃費技術と車両の軽量化には定評があり、技術的にも積極的な姿勢が特徴となるメーカーです。
また、スイフトやソリオといった登録乗用車も人気があり、SUVに関しても軽乗用車のジムニーやハスラー、その他海外生産車を輸入するなどラインアップを充実させています。
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マツダの特徴

マツダの特徴

マツダは、ロータリーエンジン車を量産したほか、「2人乗り小型オープンスポーツカー」の生産累計世界一としてギネス世界記録の認定を受けたロードスターなど創的な車種と技術を持つメーカーです。現在でも、スカイアクティブ技術によるディーゼルエンジンや、圧縮着火による燃焼方式を世界で初めて実用化したガソリンエンジン「SKYACTIV-X」などの独自のパワーユニットを投入しています。
また、近年ではCX-5、CX-3、CX-30など、SUVを中心としたラインナップとなっており、ミニバンを排して導入した3列シートミニバンのCX-8など個性的な車種もあります。そして、従来のネーミングも改め、デミオはマツダ2、アクセラはマツダ3、そしてアテンザはマツダ6とするなど思い切った改革も進めています。
加えて、軽自動車を除く全ての車種において、「鼓動」デザインが採用され、同クラスの他よりも高品質でプレミアム感のある内外装が特徴となっています。
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スバルの特徴

スバルの特徴

航空機メーカーとしてのDNAを持つスバルの生産する車種は、走行性能に特化した性格が強く、4WDと水平対向エンジンはスバルの技術の特徴となっています。そのため、スバルブランドを愛するスバリストと呼ばれる熱心なファンが世界中に存在するほどです。
軽自動車の自社生産を終えてからは得意の4WD車に力を入れ、クロスオーバーSUVにおいてフォレスターやXVなど魅力的な車種をラインナップさせています。一方、唯一のコンパクトカーであるインプレッサも評価が高く、SUVに並ぶ主力車種となっています。
また、軽自動車は同じトヨタグループのダイハツからOEM供給を受け、BRZはトヨタと共同開発するなど、グループの力を最大限に利用した開発を行っています。
そして、「ステレオカメラ」による認識と制御による「アイサイト」と呼ぶ運転支援システムをいち早く導入したり、「歩行者保護エアバッグ」を国内メーカーで初めて設定するなど、安全性能にも高い評価を受けています。
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三菱の特徴

三菱の特徴

日産、ルノーとアライアンスを組む三菱ですが、車種は少ないものの独自の技術が特徴となります。クロカンで一世を風靡したパジェロの流れをくむ4WD技術はデリカD:5やアウトランダーに、ⅰミーブのEV技術はアウトランダーPHEVに続いています。
2012年に登場したアウトランダーPHEVは、JC08モードでプラグインハイブリッド燃料消費率67.0km/Lを実現させました。その結果、EV単独走行でも充電電力使用時走行距離60.2kmを実現し、日常の走行ではほぼEVのみで走行することが可能となりました。(2012年2月当時)
また、日産と設立した合弁会社NMKVで開発された軽自動車のeKシリーズでは、eKクロス、eKクロススペースという独自のデザインを持つモデルをラインナップしています。
さらに、モータースポーツにも力を注いでおり、世界ラリー選手権 (WRC) やダカール・ラリーに参戦するなどでファンを獲得し、パジェロやランサーWRX(のちのWRX)を人気車種に押し上げました。
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ダイハツの特徴

ダイハツの特徴

トヨタの完全子会社となっているダイハツは、トヨタグループの軽自動車とコンパクトカークラスの開発と生産も受け持っています。過去にシャレードといった優れたコンパクトカーがあるように、トヨタにはない軽自動車造りによって得られた小型車造りが、トール/ルーミー/タンクやライズ/ロッキーを生み出しています。
特にトヨタに供給するルーミー/タンクは新しいコンパクトカーの形としてトヨタ製車種を上回る人気を博し、コンパクトSUVのタフトは販売台数で首位に立つ人気車種となっています。(※2020年6月度と1~6月の通期)
※自動車販売連合会協会調べによる乗用車ブランド通称名別順位

ライフスタイル・ニーズごとのおすすめ車種

ライフスタイル・ニーズごとのおすすめ車種

クルマ選びの基準として最も重要なのは、クルマが生活にどうかかわっているかという自分のライフスタイルです。そこで、とにかくコストを切り詰めたい人もいますし、レジャーにこそ利用したい人もいます。また、主に奥様が運転して買い物など毎日の街乗りに利用したい人や、休日にはドライブをしたいという人、そして家族が5人以上なので3列シートが欲しい人などと、そのライフスタイルとニーズに合わせた車種を厳選してご紹介します。

「月額料金を安くしたい人」はこんな車種がおすすめ

スズキ ワゴンR

とにかく月額料金を安くしたい人は、購入資金の安い軽自動車か、燃費の良いハイブリッドのコンパクトカーがおすすめです。
軽自動車では、利便性を考えればハイトールワゴンですが、軽自動車としては高め。そこで、ハイトールワゴンより割安なトールワゴンからもっとも燃費の良いスズキの「ワゴンR」をおすすめします。
ワゴンRの価格は1,098,900円からで、WLTCモード燃費も最高で25.2km/Lしかもトールワゴンなので室内も広くて快適です。それでもまだ・・という方には同じスズキのハッチバックタイプの軽自動車「アルト」があります。
アルトは863,500円からという超低価格なので、分割払いでも安く済み、燃費もJC08モードで37.0km/Lとハイブリッド車並みです。
コンパクトカーからは、燃費が良く月々の燃料費をおさえられるハイブリッドのトヨタ「ヤリス」をおすすめします。こちらはヴィッツの後継モデルとして2019年12月に発表されました。ヤリス ハイブリッドの燃費は、WLTCモードで36.0km/Lとクラストップの低燃費性能を誇ります。価格はガソリン車であれば価格は1,395,000~、ハイブリットの場合1,998,000~となっておりホンダのフィットがライバル車となっています。

スズキ ワゴンRのカーリース
スズキ アルトののカーリース

「ゴルフ・アウトドアをしたい人」はこんな車種がおすすめ

トヨタ ハリアー

ゴルフやキャンプなどのアウトドアを楽しむためのクルマを探している人には、クロスオーバーSUVがおすすめです。最低地上高が高めでタイヤも大径なので通常の乗用車では躊躇するような場所でも安心です。そして、ゴルフバックやアウトドアグッズなどの荷物もたくさん積みたいということであれば、コンパクトSUVよりも積載容量が大きなSUVが良いでしょう。
そこでおすすめするのが発売されたばかりのトヨタの新型「ハリアー」です。ゴルフ場でも違和感のないスタイリッシュなデザインで、使い勝手に優れたラゲッジスペースには、標準的なゴルフバックなら3個が収納できます。また、リアシートはフォールダウン機構により積載スペースは拡大し、かさばるアウトドアグッズも沢山積みこめます。
さらに、ゴルフ場やキャンプ場に行くためにはきつい山道を登ることも予想されるので、エンジンの力も重要です。ハリアーは、ハイブリッド車ならシステム最高出力160KW(218PS)で十分なの走りの性能となっています。
トヨタ ハリアーのカーリース

「買い物に使う人・街乗りをする人」はこんな車種がおすすめ

ダイハツトール

買い物など街乗りがメインの人にはコンパクトカーがおすすめです。運転がしやすく、使い勝手もいいことを考慮すると、ダイハツのトールが丁度良いでしょう。トヨタのタンクとルーミーはフロントフェイスが異なりますが兄弟車であり中身は同じなので、デザインのお好み次第となります。
他のコンパクトカー同様に2列シートの5人乗りですが、ミニバンのように背が高く両側スライドドアも装備されています。そのためドアの開閉が困難な狭い駐車場でも買い物などの荷物も積みやすく、ベビーカーも楽々積め、乗り降りの時も安心できます。さらに、シート位置が高めなので見晴らしがよく、安全運転にもつながります。
エンジンは1.0Lで普段使いには十分ですが、高速道路を多用する人にはよりパワーのあるターボ車がおすすめです。価格は1,490,500円からとリーズナブルで、燃費(JC08モード値)も24.6km/Lからとお財布にもやさしいクルマです。
ダイハツトールのカーリース

「休日のドライブを楽しみたい人」はこんな車種がおすすめ

マツダ ロードスター

日頃は時間もなくてクルマを運転する機会は少ないけど、休みの日には日常を忘れてドライブするのが楽しみ!という人には、思い切り非日常を味わえるマツダの「ロードスター」がおすすめです。
オープンエアの爽快な開放感と、意のままの走りを全身で楽しむことができます。もしフルオープンがちょっと恥ずかしいと思うのなら、オープン時にタルガトップ風のスタイルになるリトラクタブルハードトップモデルのRFが良いでしょう。
「ロードスターRF」は、フロントオーバーハングを短く・低くしたプロポーションと、低くワイドな台形フォルムで、エンジンは1.5Lの標準モデルと異なりロングドライブでもストレスを感じない2.0Lエンジンが採用されます。リトラクタブルハードトップはをスイッチ操作のみで約13秒で開閉できる速さも兼ね備えています。
「ロードスターRF」の価格は、3,439,700円から。ソフトトップの「ロードスター」なら2,601,500円からとなっています。
マツダ ロードスターのカーリース

「5人以上の家族で使いたい人」はこんな車種がおすすめ

「5人以上の家族で使いたい人」はこんな車種がおすすめ

5人以上のご家族がいる場合は、通常の2列シート車ではいっしょにお出かけができません。そんな時はミニバン一択です。ミニバン初心者の方はそのフォルムを見て「こんな大きなクルマは運転できない!」と思うかもしれませんが、実はもっとも多く見かけるトヨタの「ノア/ヴォクシー」や日産の「セレナ」の標準車は5ナンバーサイズなんです。
したがって幅も長さも普通の乗用車と同じ程度。ただ、背が高いので大きく見えるだけです。シートポジションが高いのでまわりが良く見えて、運転しやすいクルマなんです。
おすすめはトヨタの「ノア」。フロントフェイスのデザインが異なる「ヴォクシー」はお好みで。トヨタが持つミニバン造りのノウハウを詰め込み、室内は広くて3列シートで7、8人乗り。スライドドアからはフラットで低いフロアとなっており、お子さんもお年寄りも安心して乗り降りできますので、家族揃っておでかけできます。「ノア」の価格は2,556,400円からとなっています。
トヨタノアのカーリース
トヨタヴォクシーのカーリース
日産セレナのカーリース

車種は感性で選んでも全然OK!

車種は感性で選んでも全然OK!

クルマ選びを真剣に考えていると、どれがいいのか分からなくなってしまいがちです。それだけ魅力的なクルマが多いという事なんですが。様々なメディアで情報を集めるのは大事ですが、最後は自分の感性で選ぶことになります。実際にクルマを見に行って、そのクルマに乗った生活を思い浮かべることが出来るか、見た瞬間引き寄せられたのか?等、もう理屈じゃないですね。場合によってはボディカラーが気に入っただけだった、なんてこともあるかもしれません。でも、それで良いのではないでしょうか?自分の感性を大事にしましょう。

自分の希望・生活スタイルに合った車を選ぼう

自分の希望・生活スタイルに合った車を選ぼう

とは言っても現実には自分の欲しいクルマと、自分の生活スタイルに合ったクルマがピッタリ合う事はないかもしれません。例えば、スポーツタイプのクルマが欲しいけど、家族が多いからミニバンしか選択肢がないのなら、ノアのGR SPORTやセレナのオーテックバージョンを選ぶという事も出来ます。
また、日頃クルマを使う奥様が軽自動車しか無理というなら、休みの日にはレンタカーを利用するのも手です。あるいは、一時期だけミニバンが必要ならカーリースだって選択肢に入れても良いでしょう。自分の希望・生活スタイルに合ったクルマと買い方はひとつじゃありません。豊かなカーライフを過ごすために後悔しなクルマ選びをしましょう!

よくある質問

よくある質問

車種を選ぶときのポイントは何ですか?

本文でもご紹介した通り、後悔しない車種を選ぶときのポイントは、自分のライフスタイルに合わせることです。好きだから、流行っているからということではなく、クルマを誰が何のために使うのかを考えて選ぶべきです。また、資金的にも無理をしない選び方も重要で、月々の支払いや保険料などを含めて購入する車種を選びましょう。

人気の車種は何ですか?

人気をどう判断するかは難しいのですが、販売台数から見ればホンダのN-BOXを代表とする軽ハイトールワゴンが最も高い人気という事になります。また、ミニバンやハイブリッド車の人気も相変わらず高いといえます。そして、全てのクラスにおいてSUVの人気が高くなっていて、トヨタの新型ハリアーなどは受注台数が非常に多くなっています。

車種選びに迷ったらどうすればいいですか?

クルマは選んでいる時が一番楽しいのですが、迷う時は無理に選ばないほうが良いかもしれません。迷う時というのは自分の買うべきクルマが定まっていない時ですから、どれを選んでも後悔する可能性があります。本当にクルマを購入する必要があるかも含めて、一度クルマ選びから離れて、もう一度最初から考え直してみましょう。

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この記事の編集者

この記事の執筆者

MOTAカーリース 事業開発室 松本 智美

MOTAカーリース事業部でのお問い合わせ窓口ユーザーサポート業務をメインにしながら記事の作成・編集も行う。過去の自動車販売店勤務でのお客様の声を直接多く聞いてきた経験からのユーザー視点もあり、一般ユーザーが求める運転技術や装備だけでなく、購入時・購入後のサービスや困りごとなど細かい要望も知っている。特に女性ならではの意見が強み。

記事監修

この記事の監修

MOTAカーリース 事業開発室 樺田 篤

MOTAカーリース事業部では、商品企画開発からユーザーサポートまで幅広く担当。昨今の自動車販売業界への知識が豊富なことと、売れ筋の車についての詳しい知識を持ち、車を買う人・車を売る人の両方の意見を持つ強力なブレイン。これまでの記事寄稿の経験を元にMOTAカーリースの編集長的立場でもある。

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