ホンダもついに市販へ!「新型FCV(仮称)」はトヨタ「MIRAI」を越えるのか!?(1/2)
- 筆者: 国沢 光宏
- カメラマン:茂呂幸正
高まっていくホンダ 新型FCVへの「期待」
トヨタに遅れることほぼ1年、ホンダも燃料電池車を発売する。
今回試乗した時点では車名&価格のアナウンス無し(東京モーターショーで車名を発表する。価格は官公庁の入札規定など考えれば、トヨタ MIRAIと差を付けられないと思われる)。
一番の驚きが、すでに発表されていたコンセプトカーとの“デザインの違い”だったりして。MIRAIが発表される前日に行われたホンダ燃料電池車の技術発表の際に展示されていたコンセプトカーは、ため息が出るほどスタイリッシュだった。
すでにMIRAIをオーダー済みだった私など「早まったか?」と思ったほど。もちろんバンパーすら付いていない完全なるショーモデルだったものの、ホンダの燃料電池車への期待は高まっていた。
あれっ?コンセプトカーとだいぶ違う!?
ということで写真をジックリ見て頂きたい。
コンセプトカーとずいぶん違いました。評価についちゃ読者諸兄にお任せしたいけれど、やはりエコカーだってデザインが重要だと考える。日産 リーフもカッコ良ければ今の3倍は売れていただろう。まぁMIRAI以上に生産可能台数が少ないだろうから、実際は全く問題にならない。
MIRAIとの機能的な差は「5人乗りであること」と「航続距離が若干長い」ことの二つ。その代わり大きな水素タンクを車体後部に搭載しているため、トランク形状が若干使いづらくなっている。これまた燃料電池車に大きな荷物を入れる人など少ないだろうから関係無いかもしれません。
スタイルを含め、MIRAIとの違いは以上の三つです。
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