クルマの窓が凍らない方法ってあるの?

クルマの窓が凍らない方法ってあるの?
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クルマの窓が凍らない方法ってあるの?

冬の朝、車の窓が凍ってしまうので、お湯をかけて溶かしたりしているのですが、とても手間がかかります。エンジンをかけっぱなしにするのも好きではないので、このやり方を行っています。ほかに凍らない方法があれば教えて下さい。ちなみに駐車場は屋外です。(くれあ)

其の疑問、MJブロンディがお答えいたします!

私は東京在住なので、窓の凍結対策をするのはスキーにクルマで出掛けた時だけなのですが、確かにアレは苦労しますよね。

エンジンをかけてデフロスターを全開にしても、窓の氷が溶けるまで、かなりの時間がかかります。

その点、お湯をかけるのは、とても素早く解凍できるイイ手だと思います。しかし、いちいちお湯を車庫に持っていくのも面倒臭い。

そんな時は、窓にカバーをかけておくのが一番手軽です。

カー用品店に行くと、凍結防止用の窓カバーを売っているはずです。私が使っていたのは、フロントガラスを覆うビニールシートのようなもので、左右両端のヒモをサイドウィンドウかドアに挟み込んで固定しておく単純な構造でした。別にカー用品店に行かなくても、ブルーシートをハサミで切って自作するのも簡単だと思います。

これをかけておけば、凍結しても、夜の間に雪が降り積もっても、カバーをはずすだけですぐに視界が確保できて、すぐ走り出すことができます。

サイドやリヤウィンドウについては、走り始めはある程度の視界が確保できればいいという考えで、氷を削り落とすプラスティック製のシェーバーのようなものを準備しています。

これで軽く氷を削り落として走り出し、走りながらデフロスター全開で溶かします。ムダなアイドリングも必要なく、エコです。

MJブロンディの「ひとりごと」

そろそろ雪のシーズンですね。

雪対策の筆頭はなんと言ってもスタッドレスタイヤ。最近のスタッドレスは、ドライ路面での性能も非常に上がっているので、早めに履き替えてしまっても、イイ感じで走れて安心です。

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清水 草一
筆者清水 草一

1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。代表作『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高はなぜ渋滞するのか!?』などの著作で交通ジャーナリストとしても活動中。雑誌連載多数。日本文芸家協会会員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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