【3月6日更新:ジュネーブショー2013】現地超速報!新型ゴルフ7が欧州カー・オブ・ザ・イヤー2013受賞!さらに新型ゴルフGTIなども世界初公開!
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フォルクスワーゲン 新型「ゴルフ」が欧州カー・オブ・ザ・イヤー 2013を受賞!
2012年秋の発売以降、欧州において累計受注台数15万台以上を記録した新型ゴルフ7が、先日2013年3月5日に欧州「カー・オブ・ザ・イヤー 2013 」を受賞した。
フォルクスワーゲンAG 取締役会会長 Prof. Dr. マルティン ヴィンターコルンは、
「今回の選考結果を 大変嬉しく受け止め、誇らしく思っております。ヨーロッパの最も重要な賞の獲得により、新型 『ゴルフ』のアワードリストがほぼ整ったでしょう。これまでに 29 万人以上のお客様が選んで くださった『ゴルフ』は自動車のアイコンとして定着し、そのサクセスストーリーが続いております」
とコメントしている。
50回目を迎える「欧州カー・オブ・ザ・イヤー」選考において新型「ゴルフ」は414点を獲得し、2位の「トヨタ 86/スバル BRZ」に212点の差をつけた。フォルクスワーゲンのモデルが同賞を獲得するのは、1992年の「ゴルフ」と 2010年の「ポロ」に続き、今回で3回目となる。
(2013年3月6日更新)
フォルクスワーゲンAG は、3月5日(火)から開催されたジュネーブモーターショー2013において、新型「ゴルフ ヴァリアント」や新型「ゴルフGTI」など新型ゴルフ6モデル、さらに「ジェッタ ハイブリッド」「XL1」「cross up!」を公開した。
新型ゴルフ ヴァリアント/FWD ・4WDの2仕様:TDIブルーモーションの燃費は3.3L/100km
新型ゴルフ ヴァリアントは前モデルと比べ最大105kgも軽くなり、搭載エンジンは 63kW/85PS から110kW/150PS までがラインアップされている。
今回初設定となる「 TDI ブルーモーション」は、81kW/110PSのディー ゼルエンジンと6 速マニュアルギアボックスとの組み合わせで、3.3ℓ/100kmの複合燃費を実現している。
全長はハッチバックより307mm長い、4,562mm。今回、ハッチバックバージョンで昔から親しまれている特徴的なCピラーの形状を、「ヴァリアント」のD ピラーに反映することに成功した結果、新型ゴルフ ヴァリアントは前モデルよりも流麗でエク スクルーシブ、そしてスポーティに仕上げられている。
新型ゴルフ GTD/燃料消費はわずか4.1L/100kmの俊足長距離ツアラー
誕生以来31年もの間、高速長距離移動を特に得意とする「ゴルフ」という役割を担い続けてきた。今回、デザイン面でも新型「ゴルフ GTI 」にとてもよく似ている。
380Nmの最大トルク(前モデル比:+30Nm )、10kW/14psアップした 135kW/184psの最高出力を発生する新型「ゴルフ GTD 」は、史上最強のゴルフターボディーゼルに当たる。6速ギアボックス(※6速DSGはオプション設定)とStop/Start システムを備え、4.2ℓ/100kmの燃費を実現し ている。
新型ゴルフ TDIブルーモーション/3.2ℓ /100kmを達成した、史上最高燃費のゴルフ
81kW/110psを発生する新開発のTDI(直噴ターボディーゼル)エンジンは、3.2ℓ/100km(前モデル比14%ほどの改善に相当 CO2 排出量:85g/km )を実現している。
空力対策には、15mm下げ られた地上高とハッチバック用の特別なルーフスポイラー、塞がれたラジエターグリルと部分的に塞がれたエアインテーク、最適化されたクーリングエアフローと特別なアンダーフロアパネル等が含まれる。
技術面ではボディをはじめとする軽量構造に加え、 Stop/Start システム、ブレーキエネルギ ー回生システムなど、すべての新型ゴルフに標準装備された効率化のためのメカニズム、さらには エンジン内部の抵抗削減や低転がり抵抗タイヤ、ワイドレシオの 6 速ギアボックスなども、圧倒的な低燃費に貢献している。
新型ゴルフ TGIブルーモーション/3.4kg/100km の低燃費と1,360kmの航続距離を実現
新開発のターボ付き天然ガスエンジン(81kW/110ps)は、バイフューエル(天然ガス+ガソリンの双方を燃料に使用可能)1.4TSI ユニット。
CNG (圧縮天然ガス)だけを燃料にした場合でも、6速ギアボックス(※ 6速DSGオプション設定)との組み合わせで420kmの航続距離を確保している。燃料消費量は3.5kg/100km(CNG)、CO2 排出量換算は94g/km。
一方、ガソリンを燃料とした場合、航続距離がさらに940km延長される(平均燃費:5.3ℓ/100km)。したがって、2つのCNGタンク(容量合計:15kg)とガソリンタンク(50ℓ)が満タンの場合、総走行可能距離は1,360kmに達する。
「ゴルフ TGI ブルーモーション」は今夏からハッチバック仕様、ヴァリアント仕様は秋から発売される予定。同時にフォルクスワーゲンは、これまで「エコフューエル」と呼んでいた天然ガス車の名称を、「 TGI ブルーモーション」に改めた。
(2013年3月5日更新)
パリモーターショー2012会場でワールドプレミア
ドイツ・フォルクスワーゲン社は9月4日(現地時間)、同社の代表的モデル「フォルクスワーゲン ゴルフ」をフルモデルチェンジした。
フォルクスワーゲン ゴルフは1974年に初代モデルが登場。6代目現行モデルに至るまで世界でおよそ2913万台が生産されるロングセラーだ。
7代目となる新型VWゴルフはプラットフォームを一新し、約100kgの軽量化を実現した。また新たに気筒休止システムを導入した新ガソリンエンジン(140ps)などを搭載し、燃費性能も最大約23%向上させている。もちろん安全性や快適性も大幅に向上しているようだ。
実車は、9月27日から始まったパリモーターショー2012で公開された。また、今後市販化を予定する「ゴルフ ブルーモーション」「ゴルフ GTI」の各スタディモデル(コンセプトカー)も同日発表されている。
ゴルフ ブルーモーション コンセプトは、最高出力105馬力の1.6リッターTDI(直噴ディーゼルターボ)エンジンを搭載し、3.2リッター/100km(約31.25km/L)[欧州値]の超低燃費と、CO2排出量85g/kmという驚異的な環境性能を誇る。
いっぽうのゴルフ GTI コンセプトは、初代ゴルフから続くスポーツグレード「GTI」の名を継ぐニューモデルを予告するもの。先代モデルに対し10馬力アップの最高出力220馬力(162kW)を誇る2.0リッターTSI(直噴ガソリンターボ)エンジンを搭載し、6.0リッター/100km(約16.6km/L)の燃費と、CO2排出量140g/km[共に欧州値]の環境性能をマークする。
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