フォルクスワーゲン クロスポロ 試乗レポート(2/3)

  • 筆者: 森口 将之
  • カメラマン:オートックワン編集部
フォルクスワーゲン クロスポロ 試乗レポート
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まさに「アウトドアファッション」をまとったポロ

新型クロスポロ

エクステリアが旧型よりシャープに見えるのは、ベースモデルのデザインがそうなっただけでなく、バンパーやフェンダーのエクステンションパーツがグレーから黒になり、フロントのシルバーのアクセントが当時のワッペングリル風から水平基調に一新されたことも大きいだろう。

キャビンは、シートとドアトリム以外はベースモデルとさほど差はない。

新型クロスポロ

もちろん室内空間も同じだ。

ボディとインテリアの色の組み合わせは、オレンジはオレンジ、レッドとブラックがベージュ、シルバーはグレーとなる。ベージュ系はほぼ同時に登場したインプレッサXVにも使われており、クロスオーバーのトレンドカラーといえるかもしれない。

でも旧型にはライムやブルーなど、見るだけで遊び心を感じる楽しい色があったはず。新型ではどうして輸入されないのだろう?と思いつつドイツのホームページを見たら、なんと本国でもそういうカラーは用意されていなかった。

クロスポロは「アウトドアファッションをまとったポロ」である。アウトドアファッションは、悪天候時に識別しやすいという機能的な目的もあって、あざやかなカラーが魅力のひとつになっている。

シルバーやブラックがVWらしいと思うユーザーが多いのかもしれないけれど、ファッション性重視のクロスオーバーだからこそ、メーカーみずからブランドの殻を打ち破るようなコーディネイトを提案してほしいところだ。

しかしそんな不満も、走り出すと同時に消えてしまった。

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森口 将之
筆者森口 将之

1962年東京都生まれ。モータージャーナリスト&モビリティジャーナリスト。自動車専門誌の編集部を経て1993年フリーに。各種雑誌、インターネット、ラジオなどのメディアで活動。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。グッドデザイン賞審査委員。記事一覧を見る

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