トヨタ ヴィッツ グレード比較(1/5)
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- 筆者: 松下 宏
- カメラマン:トヨタ自動車
トヨタ ヴィッツ グレード比較
常に販売ランキングの上位に位置するトヨタのコンパクトカー ヴィッツ。トヨタが世界戦略車として開発したクルマだ。デビューした当初はトヨタのエントリーモデルだったが、その後ダイハツ製のパッソがラインナップされたので、ベースモデルではなくなった。
平成17年2月にデビューした現行モデルは2代目で、初代モデルに比べるとボディサイズを拡大して居住空間を拡大するなどの改良を行った。ネッツ店扱いの車種で、現在のネッツ店はかつてのビスタ店を統合して拠点数が多くなったことも安定した売れ行きの理由だ。
ボディタイプは5ドアハッチバックだけの設定で、搭載エンジンは1.0L、1.3L、1.5Lだが、1.3Lは2WD用と4WD用で異なるエンジンを搭載しているので、4機種が搭載される。2WD車にはスーパーCVTが組み合わされ、4WD車には電子制御4速ATが組み合わされる。1.5LのRSには例外的に5速MT車の設定もある。
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