トヨタ パッソ グレード比較(4/4)
- 筆者: 松下 宏
- カメラマン:トヨタ自動車株式会社
パッソ オプション/安全装備は積極的に装着したい
パッソ 1.0Xを基準に装着したいオプションを考えると、まず「14インチタイヤ」と「VSC&TRC」のセットが72,450円。横滑り防止装置のVSCは雪国のユーザーでなくても選んでおきたい装備だ。
「リヤワイパー」は10,500円で、これも雨の日の後方視界を考えると装着したいオプションになる。「SRSサイド&カーテンエアバッグ」は、トヨタは標準装備化を進めるはずだったが、パッソではオプション設定で55,650円。
「HDDシンプルナビゲーション」は190,050円だが、これはパスして低価格のPNDを装着しても良いだろう。
1.0Xに上記のオプションを装着すると「122万8,600円」になるが、解体する13年落ちの中古車がなくてもエコカー減税&補助金で「16万3,500円」の補助がなる。諸費用が数万円かかることを考えても、そこそこ手頃な買い物であるのは間違いない。
なお、平成22年3月までに購入するなら自動車税のグリーン化で5月に納税する自動車税が1万4500円安くなる。
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