インテリアが超オシャレなハイエース3選 後編

  • 筆者: 武内 祐徳(MOTA)
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2020年1月31日~2月2日に行われた「ジャパンキャンピングカーショー2020」に登場したバンコン(ハイエース/NV350キャラバンなど)を5回に分けて特集!

今回もインテリアが超オシャレで使い勝手も良さそうなハイエースを3つ選出してみました!

>>アウトドア好き必見! 超オシャレなキャンピングカーを画像で見る!

キャンピングカーは敷居が高そう・・・と思われがちですが、実は日常でも使いやすそうなカジュアルなスタイルも増えており、人気上昇中なんですよ!

目次[開く][閉じる]
  1. 普段使いでも便利で人気上昇中のバンコンをフォーカス!
  2. AtoZ/Ameliaシリーズ
  3. DELTA VAN DESIGN/Darwinシリーズ
  4. WHITEHOUSE/COM PASS Bit'S
  5. 次回予告

普段使いでも便利で人気上昇中のバンコンをフォーカス!

今回のキャンピングカーショーでフォーカスしたのはバンコンです。

バンコンとはバンコンバージョンの略、つまりライトバンに架装を加えたキャンピングカーのことです。非日常向けのクルマというイメージのあるキャンピングカーですが、バンコンの場合はそんなことないんです。

バンコンのベースとなるのは商用車として活躍するトヨタ ハイエース/日産 NV350キャラバンなど。大きく見えますが、実は日産 セレナ/ホンダ ステップワゴンなどのミニバンと同じくらいのサイズなので、取り回しもミニバンと変わらず。

それでいて人も荷物もたっぷりのせることができるので、バンコンであればキャンプ以外の日常シーンでも普通に使うことが出来ちゃいます。

キャンピングカーが欲しいけど、クルマは複数持てないし、モリモリと装備が載った専用車両はちょっと使いづらそう・・・と考えている人にとってはベストな選択肢になるでしょう!

そんな、カジュアルにキャンプや車中泊を楽しみたい人たちから人気上昇中のバンコン。オシャレなキャンピングカーはたくさんありましたが、その中でも女性が足を止めてじっくりとチェックしていたクルマを取り上げて行きます。

前編はこちらです!

AtoZ/Ameliaシリーズ

ベース車であるハイエースの性能や空間を活かしながら、レイアウトの変更を最小限に抑えシンプルな意匠とすることで、ユーザーが自由にアレンジを楽しめ、「誰もが良い」と感じるデザインとなることをコンセプトにしているAtoZのAmelia(アメリア)シリーズ。

キャンプだけではなく、日常でも使いやすい良質なデザインを目指したそうです。

Amelia Cielo(アメリア シエロ)

インテリアのアクセントカラーであるネイビーが映えるような、明るいブラウンカラーの床材と建具を使用し、木目調によってナチュラルで雰囲気が高まっていますね。

シートファブリックにはネイビーにマッチするグレーを組み合わせており、日常での使いやすさ、誰もが良いと感じるというコンセプト通り、男性も女性も使いやすいカラーリングとなっていますね。

>>Amelia Cielo(アメリア シエロ)の写真をもっと見る!

Amelia Tiera(アメリア ティエラ)

こちらはアースカラーのブラウンとアイボリーをベースとしており、ユーズド感のある床材によってフレッシュなカラーリングだったシエロよりさらに落ち着いたインテリアに仕上がっていました。

春夏には明るいグリーンやイエロー、秋秋にはワインレッドなど、季節にあわせて小物をコーディネートするといった楽しみ方もできそうです。

>>Amelia Tiera(アメリア ティエラ)の写真をもっと見る!

DELTA VAN DESIGN/Darwinシリーズ

30年以上の歴史を誇るDELTA VAN DESIGN(デルタバンデザイン)が送る、常に時代のニーズに合った設備や機能を開発し、進化し続けるキャンピングカーをコンセプトとしたDarwin(ダーウィン)シリーズ。

上質で快適なクルマ旅を提案したいというダーウィンシリーズのコンセプトに合わせ、出展されていた「Q2」「Q3」のインテリアには質の良いデザインとシンプルで長く付き合える素材、仕上げの丁寧さを感じられました。

断熱性能にもこだわり、Q3、Q5には窓ガラスにもFRP製アウター加工を施すことでガラス面から伝わる冷気の影響を軽減。さらに室内装備のFFヒーターをつけることで冬でも暖かな室内空間が約束されているとのこと。

冬のスキー、キャンプや旅行でも快適に過ごせることで、アウトドアの幅が広がりそうですね!

Darwin(ダーウィン)Q2

ハイエース スーパーロングをベースとした広々とした空間と305cm×173cm(キャビネット装着時は305cm×74cm)の広大なベッドスペースが展開可能。

天井やファブリックには明るい色調を用いており、室内空間をより広く開放的に感じさせてくれています。

さらにコの字にレイアウトされたシートによって、複数人でも室内でティータイムを楽しめそうです。ベッド展開をしながらも中央にテーブルを設置することが可能で、お座敷のようなスタイルでも楽しめるとのこと。

ベンチシートにマットを収納出来たり、冷蔵庫キャビネットにはダストボックスが装備されているなど、ルックスだけではなく使いやすさもしっかりとデザインされていました。

>>Darwin(ダーウィン)Q2の写真をもっと見る!

Darwin(ダーウィン)Q3

Q2と同様に、こちらもスーパーロングベースの開放的でゆとりある居住空間が特徴的。

木目調の家具と2トーンのナチュラルカラーのソファーファブリックが大変オシャレ。広い空間でも落ち着きを感じさせてくれるデザインとなっていました。

窓の側には小さな棚も設置されており、調味料や飲み物などを置くことができるようになっていました。実用面ではもちろんですが、お気に入りの小物を配置するなどコーディネートも楽しめそうです。

キッチンスペースのシンクとバーナーにはガラスカバーを掛けることができ、テーブルとしても使用できることや、上部収納庫は圧迫感の無い逆反りのデザインとなっているなど、細かな工夫がいくつも施されていました。

収納も大容量が確保されているので、余裕をもって長期の旅行にいくことができそうです。

>>Darwin(ダーウィン)Q3の写真をもっと見る!

WHITEHOUSE/COM PASS Bit'S

オシャレな雰囲気と機能性を両立させたCOM PASS Bit'S。肌触りの良いキルティング生地のシートは座り良好。ポップアップ式のホワイト。ルーフを開けることで室内空間がグッと広がるので、ハイエースの中でもコンパクトなナローボディにも関わらず効率的な使い勝手を得ることができます。

FRP製の出窓(エクステンションボックス)もナローボディを感じさせない広がりとともに、テーブルスペースとしても使用できて、リビングとしての居心地も高めてくれます。

>>WHITEHOUSE/COM PASS Bit'Sの写真をもっと見る!

次回予告

次回も「ジャパンキャンピングカーショー2020」バンコンカスタムの特集です! Vol.3では、男ゴコロを擽るバンコンにフォーカスしてお送りします。DIY派の人の参考にもなるかも?

また、2020年3月には仙台、名古屋、大阪でキャンピングカーショーが行われます。キャンピングカーショーに興味がなかった人も「行ってみようかな」と思うかも! 都合が合わず当イベントに行くことが出来なかった人はぜひチェックしてみてくださいね!

掲載は2020年2月28日(金)の12時頃を予定しています!

前編はこちら!

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[筆者:武内 祐徳(タケウチ ヒロノリ)]

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