トヨタ bB 新型車徹底解説(6/6)
- 筆者：
1.5リッターは新型エンジンを採用
bBに搭載されるエンジンは1.5リッターと1.3リッターの2種。このうち1.5リッターは、新たに開発が行われたツインカム4気筒で、72.0×91.8mmというかなりのロングストロークディメンションが与えられている。連続可変バルブタイミング機構のVVT-iを装備し、平成17年基準排出ガス75％低減レベルをクリア。平成22年度燃費基準もクリアしている。
一方の1.3リッターエンジンもVVT-iを採用。平成17年基準排出ガス75％低減レベルをクリア。2WDモデルは、平成22年度燃費基準もクリアしている。いずれのエンジンも組み合わされるミッションは4速AT。1.5リッターはFFのみ、1.3リッターはFFと4WDが用意される。
先代bBは当時のヴィッツのプラットフォームを採用。この新型bBはポルテのプラットフォームを使っている。サスペンションはフロントがストラット、リヤはFFがトーションビーム、4WDが3リンクという設定。
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