トヨタ86 カスタマイズ大作戦 その6 with TOM’S ~86になんとスーパーチャージャーを搭載!~(1/2)
- 筆者: 今井 優杏
今回は、待望の大物キット『スーパーチャージャー』を取り付け!!
今更ですが、新年明けましておめでとうございます!(遅……)
いや、あのね、こんなにも新年のご挨拶が遅くなったにはちゃんと理由があるんです(汗)。
チューニング業界は年末年始、繁忙期を迎えるんですよ。何故ならば年始早々の恒例行事・日本最大のチューニング&ドレスアップカーの祭典『東京オートサロン』があるから!
このため各チューニングメーカーさんは年末年始大わらわ。ブース出展車両制作の追い込み・展示準備に加えて日々のルーティンワークも山積ってことで、我らがオートックワン号、ちょ~っと作業の手が止まってしまっていたんで・す・が…。
待った甲斐あってか(?)トムス様が出展された86は、東京オートサロン2013にて行われた『東京国際カスタムカーコンテスト』にてコンセプトカー部門・優秀賞を見事獲得されました!スゴイ!!
その祝賀ムードはラッキーなことに我々オートックワンにも飛び火し、今回ご提示いただいたチューニングプランはなんと!待望の大物キット『スーパーチャージャー』!(どらえもん調に読み上げて頂けると雰囲気が出るでしょう)。
しかも試作品装着第一号、プロト、プロトタイプですよ~!
まだ世に出ていないものをいっとう初めに手にする恍惚、甘美。しかもあの天下のトムスさんのスーパーチャージャーと来たモンだ!期待は自ずと高まろうってモンですっ!!
というわけで「トヨタ86 カスタマイズ大作戦 with TOM’S」第6弾は、光栄にもデータ収集や試用テストにもご協力させていただくという意味も兼ね、スーパーチャージャー装着に踏み切りました!
圧巻のトムス製スーパーチャージャー
過去にもクラウン用やセルシオ用などでスーパーチャージャーの制作&販売実績の厚いトムスですが、今回もそれら従来品同様ルーツ式コンプレッサーを採用しました。それに水冷式インタークーラー(含インタークーラー用ラジエター)+専用コンピューター(ECU)等のキットとして、年内(2013年内)の発売を目指すとのこと(価格未定)。
コンプレッサーを技術的に成熟したルーツ式とすることで、トラブルとコストを抑えることが出来、また、純国産で製造するため仕様変更などに柔軟に対応出来るもの魅力です。ターボよりも排気温温度が上昇しないので触媒にかかる負担が少なく、実はエコにも有効というオマケもアリ。
また、インタークーラーに関しては、多くのアフターパーツメーカーが空冷式を採用する中、水冷式を採用。これにより空気を冷却するよりも温度変化が少なく、安定した冷却が可能になりました。
空冷式よりもホース内部の圧力が低いためホース類への負担が少なく、クラックや破損などを抑えロングライフであるというメリットも。
ECUは純正コンピュータを書き換えます。
他社のモノではサブコンピューターを入れ、ダミーの情報で燃料を書き出すシステムもあるようですが、トムスは書き換えで勝負。信頼性の高いチューニングが可能です。(※繰り返すようですが今回装着するスーパーチャージャーはプロトタイプ。ゆえに本体含む部品等も市販品は今回掲載しました写真と形状が変わることもあるとのことですので、悪しからずでお願いしますね!)
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。