カロッツェリア サイバーナビ2012 meets TOYOTA 86(2/3)
- 筆者: 高山 正寛
正直言えば筆者的にはカーナビの起動は「儀式」のようなものでそんなに遅いとは思っていない。遅いなら遅いなりに自分で画面をカスタマイズ(以下写真参照)するとか楽しみ方は自分で作りだせばいいのである!
ま、とはいえそういう声もあったんでしょうねえ、パイオニアによれば2011モデルが約30秒かかっていたのに対し、2012モデルは約10秒に短縮、つまり前モデル比、約70%短縮していることになるわけです。
また、ルート探索時間も約25%短縮するそうだ。その瞬間、拙者は思ったね「よし、オレのモデルもバージョンアップで・・・」と。
しかし、世の中そんなに甘いもんじゃございませんよ。この起動時間の短縮はハードウエア側に依存(変更)しているため2011モデルではバージョンアップしても起動時間は短縮されないとのこと。しょんぼり・・・。
と、いうことで実際の起動時間を映像に入れてみました。あくまでもご確認を・・・ってことで。
動画では、2012モデルの起動時間、25秒だけど、これは、”例外”のときにはまってしまったようですね。
<※例外=通信途中等で、高速起動出来ない場合>
さて、進化したサイバーナビの中でも特に注目したいのが昨年車載カメラとカーナビの連携した「ARスカウターモード」である。
ARは「拡張現実」の意味だが、まさにカメラが撮影した現実の映像にルート案内などの情報を重ねて表示することでカーナビの新しい世界を作り出すことに成功、結果として大ヒットしたのは言うまでもない。
で、今回どんな風に進化したのかと言えば、まあさすがカロッツェリア。ヨイショ抜きでここまでやるか、ってその心意気を感じてしまいますな。
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