史上初！？『新劇場版「頭文字D」Legend2–闘走-』ゆるキャラ“限定”試写会を開催

コミックスの累計部数が4,860万部と実に驚異的な販売部数を誇り、かつての若者たちに空前のクルマブームを巻き起こした伝説のマンガ『頭文字D』。その新劇場版3部作の第2弾となる『新劇場版「頭文字Ｄ」Legend2-闘走-』が、いよいよ5月23日（土）に公開となる。

Legend2-闘走- ストーリー

「秋名のハチロク」の名は、赤城レッドサンズの高橋啓介を下した謎のダウンヒルスペシャリストとして、瞬く間に走り屋たちに知れ渡り、腕に自信のある走り屋たちが続々と秋名に集う。そしてある夜、秋名の峠を切り裂く高橋涼介のFCと中里毅のGT-Rの2組のヘッドライトが交差する。

一方、藤原拓海は池谷や樹から「走り屋」といわれても戸惑うばかりで、まわりの熱狂からひとり浮いていた。そんなとき、妙義ナイトキッズの中里毅の挑戦を樹が調子にのって勝手に引き受けてしまった・・・。

ハチロク VS GT-R。GT-Rの380馬力にチューンしたRB26DETTエンジンは“バケモン”のひと言。ハチロクに勝ち目はないと思われる中、怒涛の全開バトルが幕をあける。その戦いを冷たく見つめる男、妙義ナイトキッズのナンバー２・庄司慎吾も怪しく存在感を光らせる。

峠を切り裂く走り屋たちの本能が炸裂する。

そんな期待の高まる『新劇場版「頭文字Ｄ」Legend2-闘走-』だが、公開前となる5月9日（土）、東銀座の松竹本社において、「ゆるキャラ限定」試写会が開かれた。

これはタイトル通りゆるキャラ限定のため、我々取材陣も観ることは叶わず、ゆるキャラだけが本編をじっくりと観賞することが許された。「どうせ観てるふりだけでしょう？」と思うなかれ、聞いてみるとゆるキャラ（の中の人？）はガチで本編を観たそうな。なんてうらやましい・・・。

ということで、その感想を各ゆるキャラに頂いたので、映画が気になる！という方は参考（になるかどうかわからないコメントが多数だが・・・）にしてほしい。

ぐんまちゃん（群馬県）「みんなカッコ良かったので、ぼくもクルマの運転をいつかしてみたいな！」

いしだんくん（群馬県渋川市）「まだ興奮が冷めやらず、ぼくのおまんじゅうの顔がふやけ気味になっちゃった。誰か乾かして下さいー」

さのまる（栃木県佐野市）「体感がすごくて、ちょっと酔っちゃった。ぜひ今度は栃木県を舞台にさのまる号とバトルして欲しいな！」

とち介（栃木県栃木市）「クルマは早くてカッコいいねー。でもとち介は一歩一歩歩いていきます！だって、僕はハンドルに手が届かないから・・・！」

与一くん（栃木県大田原市）「ドリフトが凄くかっこよかった！ぼくのラッピングカーで勝負だ！」

みとちゃん（茨城県水戸市）「とっても勢いのある映画でどきどきしました！拓海くんがカッコ良かった！」

つるゴン（埼玉県鶴ヶ島市）「凄い迫力とスピードで、本当に自分がクルマに乗っているみたいだった！ぼくもあんな風に運転がうまくなれたらなー」

うなりくん（千葉県成田市）「とってもカッコ良かったな！ぼくも成田に帰ったら、滑走路でドリフトの練習しなくちゃ！」

あゆコロちゃん（神奈川県厚木市）「映画とっても面白かったブー！でも、なつきちゃんの出演時間が短すぎるブー！（怒）（怒）（怒）（怒）（怒）（怒）（怒）（怒）（怒）（怒）」

5月23日（土）全国ロードショー

公式HP：http://initiald-movie.com/

キャスト：藤原拓海（宮野真守）／中里毅（諏訪部順一）／高橋啓介（中村悠一）／高橋涼介（小野大輔）／武内樹（白石稔）／茂木なつき（内田真礼）／藤原文太（平田広明）

原作：しげの秀一

製作：新劇場版「頭文字D」Legend2-闘走-製作委員会

講談社／エイベックス・ピクチャーズ／松竹／Sammy／ウルトラスーパーピクチャーズ 制作プロダクション：サンジゲン×ライデンフィルム

配給：松竹