スバル アウトバック 2.5XT 試乗レポート(3/3)
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- 筆者: 石川 真禧照
- カメラマン:島村栄二
スバル初の先進運転支援システム「EyeSight」搭載
今回のマイナーチェンジでの目玉技術が、EyeSight(アイサイト)。バックミラー左右に内蔵されたステレオカメラと新開発3D画像処理エンジンを利用し、車体前方の歩行者や自転車、車両などを検知し、ピッピッピッという警告音と、「前方注意」という表示をメーター内に出す。それでもブレーキを踏まないと、衝突被害軽減ブレーキ制御が行われた。
また、AT誤発進抑制制御も採り入れられた。これは車体前方のクルマなどに対して、必要以上にアクセルを踏み込むと、エンジン出力が制御されるというメカ。実際に急発進すると、瞬間にアクセルペダルが抜けたかのように反応せず、スピードが出なくなった。
どちらのテクノロジーも有効だった。
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