【新型レガシィ アウトバック内装解説】4つのUSBポートに縦型ディスプレイなど便利機能が標準装備! 内容を考えれば420万円も納得か!?
- 筆者: MOTA編集部 木村 剛大
- カメラマン:茂呂 幸正
日本市場に晴れて登場したスバル 新型レガシィ アウトバック。内外装デザイン、そして搭載されるエンジンや先進安全装備などといった価格以外の情報が明らかとなっている。今回は新型レガシィ アウトバックの内装を徹底解説。結論から言えば、レヴォーグとかなり似ている見た目ながら、アウトバック独自の機能も数多くあるのだった。
新型レガシィ アウトバックの価格は420万円スタート
スバル 新型レガシィ アウトバックの予約販売が2021年9月2日(木)にスタートした。搭載されるのは1.8リッターターボエンジンで、レヴォーグでオプション扱いとなっている運転支援システム「アイサイトX」が標準装備となるなど、力の入った仕上がりとなっている。
価格は正式発表されていないが、編集部が得た情報によればレヴォーグ STIスポーツ アイサイトX(409万2000円)装着車よりも10万円程度プラスとなる見込みである。そのためベースグレードは420万円というイメージだ。
>>【新型アウトバック全貌解説】注目はアイサイトXの標準装備化とレヴォーグよりも高級になった内容にアリ! 期待したいのはウィルダネスなる特別仕様車の日本発売だ
新型レガシィ アウトバックの内装はレヴォーグとほぼ一緒! 縦型ナビとフル液晶メーターが標準装備
新型レガシィ アウトバックの内装は、これまたレヴォーグのアイサイトX搭載車と同じ、縦型ディスプレイ。そしてフル液晶メーターを採用している。全車アイサイトXを標準装備としているために、社外品のナビなどの装着は事実上不可能となっている。音響にこだわりたいユーザーはメーカーオプションのハーマンカードンの音響システムを選ぶことも可能だ。
4つのUSBポートを装備! レヴォーグとの違いはパーキングブレーキスイッチ設置位置
機能や装備はレヴォーグに準じており、ここまでは大きな違いはない。だが、パーキングブレーキボタンの設置位置が少々異なるのだ。新型レガシィ アウトバックのパーキングブレーキはシフトの右上に設置されているのに対して、レヴォーグはシフトの下部に配置されているという細かい違いがあるのだった。
ちなみに縦型ディスプレイ下部には充電速度の早い2.1AのUSBポートを2つ設置しているのは嬉しいポイントだ。そして後席用にも同じ仕様のものが2つあり、全4つのUSBポートを備えている。
今回は新型レガシィ アウトバックの内装をご紹介してきた。正式発売日は10月を予定しているが、じつはスバルの恵比寿本社ショールームには実車を展示中である。そのため購入を検討しているユーザーはこの記事をもとに、実車を確認して欲しい。
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】
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