東京オートサロン2022のカスタムカーをイッキ見! 軽トラをオシャレで便利に変身させるカスタムやジムニーを快適にするインテリアカスタムなど【アウトドア仕様カスタム編】

  • 筆者: 井口 豪/MOTA編集部
画像ギャラリーはこちら

大阪オートメッセ2022の来場予定者の中には、予習として東京オートサロン2022をチェックしたいという方も多いはず。そこでTAS2022に出展されていた注目のカスタムカー・パーツをサクッと紹介。今回はアウトドア仕様カスタムをイッキ見だ。

目次[開く][閉じる]
  1. ハイエースのキャンピングカーをスタイリッシュに仕上げた「CEEBUS master’s line」/ADDSET
  2. 長期のクルマ旅もできそう! キッチンカーとしても使える軽キャンパー/ダイレクトカーズ
  3. クロカンらしさを高めるジムニー専用パーツや注目のアルミルーフなど/ショウワガレージ
  4. ジムニーをもっと便利にするインテリアアクセサリーを多数ラインナップ/EXEA
  5. 軽トラ専用キャリアで機能性を向上! 穴あけ不要で取り外しも簡単なトラレール/但東自動車
  6. 軽トラアウトドアをもっとオシャレに楽しめる軽トラ専用キャリア/HARD CARGO
  7. 軽トラをスタイリッシュに仕上げるエアロパーツやワンタッチ展開のルーフテントなど/ジェーピー
  8. タフな長期旅も楽しめそうなVクラスのアウトドアカスタム/Stompin'ark/Roncraft
  9. バスフィッシングに使いやすいモディファイが充実!TAS仕様のボディキットを纏ったデリカD:5/Mclimb・Weed
  10. 当サイトの試乗レポートで話題に! スプリンターがバンライフ仕様にカスタムされて登場!/SPRINTERLIFE
  11. USカスタムホイールの輸入販売を手掛けるEXIZZLE-LINEがハイラックスでタコマ風スタイルを提案/EXIZZLE-LINE
  12. 米国のクラファンで1億円以上を集めたルーフテントを設置するAMG GT/JETSTROKE

ハイエースのキャンピングカーをスタイリッシュに仕上げた「CEEBUS master’s line」/ADDSET

ALFLEXが展示していた「CEEBUS master’s line」は大径タイヤやフロントリップスポイラー、オーバーフェンダーなどを装備することでロー&ワイドを演出。そしてキャンピング仕様のインテリアもラグジュアリーに仕立てられている。

質感やルックスだけではなく、機能性も高いのがポイントだ。特に回転するフロントシートがダイネット・チェアとしての役割を担うことで、ダイネットを車両前方に寄せることができ、後方のマルチスペースを大きくとっている。このような工夫によって広々としたレイアウトを実現している。

長期のクルマ旅もできそう! キッチンカーとしても使える軽キャンパー/ダイレクトカーズ

ダイレクトカーズが展示していたのは、ダイハツ ハイゼットトラックをベースにした軽キャンパー「AMAHO」。ポップな色使いのベットマット、ミニキッチン、キッチンテーブル、そして2000mm×1200mmの広々としたポップアップルーフを装備。

さらにリチウムイオンバッテリーと185Wソーラーパネルを2つずつ標準で装備しているため、クルマ旅でも電源の確保に困らない安心仕様だ。取り外したキッチンテーブルをボディのサイドや後方に装着できるため、キッチンカーとしても利用可能。

クロカンらしさを高めるジムニー専用パーツや注目のアルミルーフなど/ショウワガレージ

幅広くジムニーパーツを取り扱うショーワガレージのブースに展示されていた「ショウワアウトドアスタイル JB64」は、ショウワガレージのボディキットのフロントバンパー、スキッドプレート、リアバンパーそして75mm(3インチ)アップセットの「SGアジャストコイル75リフトアップキット X-SHOCK BAセット」を装備し、クロカンらしい力強さを高めていた。

そして注目のパーツはショウワガレージオリジナルの軽量で錆びないアルミルーフラック「A-x(エー・クロス)」だ。こちらは結晶塗装がされており、アルミ製とは思えない重厚な質感を見せていた。

こちらのルーフラックはジムニーだけでなくデリカD:5、ハイエースに対応する豊富なサイズを展開しているという。

ジムニーをもっと便利にするインテリアアクセサリーを多数ラインナップ/EXEA

灰皿、スマホホルダーなどの商品を扱う「EXEA」のブースでは、ジムニー専用アクセサリーを装着してドレスアップされた車両を展示。

夜間でもシフトポジションが確認しやすい「LEDシフトゲートパネル」や、窓開閉操作が直感的にできる「スイッチエキステンション」の黒バージョン、天井に収納スペースを増設できる「ユーティリティサイドバー」&「ルーフネット」を装備。

ほかにもETC車載器をすっきり隠すカバー、リアウインドウの下部に装着可能なテーブルなど、ジムニーをより快適にスタイリッシュに仕上げるパーツを揃えていた。

軽トラ専用キャリアで機能性を向上! 穴あけ不要で取り外しも簡単なトラレール/但東自動車

ファッション性だけでなく、機能性も併せ持つ軽トラカスタムを提供する但東自動車のサムライピックアップブランド。同社のブースでは、4インチリフトアップ&軽トラック荷台専用キャリア新商品「トラレール」を装着させたハイゼットトラック ジャンボを展示。

注目はこの「トラレール」。こちらは軽トラの荷台に簡単着脱で、穴あけ加工不要の軽トラ専用キャリアだ。専用ステーで荷台あおりへ挟み込むだけで装着可能。穴あけ不要なので気軽着脱ができる。カスタム好きにとっては妄想が広がるアイテムではないだろうか。

軽トラアウトドアをもっとオシャレに楽しめる軽トラ専用キャリア/HARD CARGO

軽トラックの楽しみ方を提案するHARD CARGO(ハードカーゴ)ブースでは、軽トラの荷台を“もっと積める・遊べる”仕様に変身させる「ハードカーゴキャリア」とその拡張パーツをフル装備したスズキ スーパーキャリイを展示。

ダンパー付きのガルウイングドアが左右にセットされた大容量548リットルの「ハードカーゴボックス」や、キャリア上部とあおりを倒して延長した荷台に効率良く荷物を積める「ハードカーゴゲート」、幅は2mで出幅は2.5mサイズのテントを展開し、手軽に日陰を作れる軽トラ用「サイドオーニング」などを装備。

軽トラの機能性を高めながらアウトドアをオシャレ楽しみたい方だけでなく、プロの職人も満足できる仕様だろう。

軽トラをスタイリッシュに仕上げるエアロパーツやワンタッチ展開のルーフテントなど/ジェーピー

軽トラのカスタマイズパーツを展開するジェーピーのブースでは、スズキ スーパーキャリイにフロントスポイラー、衝突安全センサー対応の3分割タイプのリアバンパー、サイドステップなどのエアロパーツを装備。

また、「メッキガーニッシュ」、「メッキテールランプ」、「メッキグリル」、「ドアミラーメッキカバー」など数々のメッキパーツを装備。どれも限定ブラッククロームメッキが施されているという。荷台に組まれたフレームの上には、ワンタッチで開いてすぐに車中泊できるルーフテントも装備。荷物もたっぷり積み込めるため、アウトドアを充実させてくれるだろう仕様となっていた。

タフな長期旅も楽しめそうなVクラスのアウトドアカスタム/Stompin'ark/Roncraft

Stompin'ark(ストンピンアーク)/Roncraft(ロンクラフト)のブースでは、メルセデスベンツAMG V220dを展示。

ハードシェルで閉じている時も非常にスタイリッシュながら、 設営や収納が非常に楽なALL GROUNDの「ROOF TOP TENT」や過酷な環境に耐えるFRONT RUNNERの「ROOF RACK」を装備。足回りには、BFグッドリッチのオールテレーンとFifteen52の「Metrix MX」を組み合わせ、アドベンチャー感を高めていた。

バスフィッシングに使いやすいモディファイが充実!TAS仕様のボディキットを纏ったデリカD:5/Mclimb・Weed

いつもは無骨なマットブラックのボディキットを装着するエムクライムのデリカD:5が、この日は煌びやかな印象。オリジナルボディキットの「WARLOCK」を艶有り/艶無しブラックで塗り分けた、TAS仕様で登場したのだ。

ホイールはエムクライム・カノンの16×7。オリジナルのベッドキットや参考出品のスライドラゲッジを設置し、ルーフに「SOUTHER JW-11」を積載するなど、バスフィッシングに使いやすいカスタムも随所に施されている。

当サイトの試乗レポートで話題に! スプリンターがバンライフ仕様にカスタムされて登場!/SPRINTERLIFE

メルセデス・ベンツ・スプリンターの並行輸入販売を手掛けるSPRINTERLIFE(スプリンターライフ)が、全長5932×全高2635(mm)のL2H2をバンライフ仕様にモディファイ。

給排水設備やベッドキットなどを備えた、旅のお供に頼もしいW907スプリンターを披露した。また、スプリンターライフでは日本未発売のメルセデス・ベンツ・シタンの並行輸入販売も開始。スプリンター同様、バンライフ仕様や車中泊仕様にカスタムしたコンプリートカーの販売も受け付けている。

USカスタムホイールの輸入販売を手掛けるEXIZZLE-LINEがハイラックスでタコマ風スタイルを提案/EXIZZLE-LINE

18×8+15のFORCE WHEELS DENALIを装着したEXIZZLE-LINE(エクシズルライン)のハイラックスは、タコマを彷彿とさせる仕上がり。

ハザードのタコマックスフェイスキットやオーバーフェンダーを取り付け、タコマルックフェイスとデュラターン・トラビアM/T(33×12.50)の装着を実現している。ハザードのルーフキャリアやライノラックを装備するなど、アクティブに使えるモディファイも抜かりなし。FORCE WHEELS DENALIと相まって、ワイルド感も格段に増している。

米国のクラファンで1億円以上を集めたルーフテントを設置するAMG GT/JETSTROKE

プロテクション塗料の「SPPF」が施工されたピカピカボディのAMG GTが何とテントを積載!

それを可能にしているのが、ワンオフのステーだ。しかも積載するルーフテントは、アメリカで実施されたクラウドファンディングで、2000万円が目標額だったところ1億円以上も集めたTEDS(テッズ)の「TEDPoP(テッドポップ)」。ワンタッチでポップアップするハードシェルルーフトップテントだ。ジェットストロークでは、4月からこのテッドポップのデリバリーを開始している。

【執筆・撮影:井口 豪/MOTA編集部】

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

筆者井口 豪/MOTA編集部
MOTA編集部
監修者MOTA編集部

MOTA編集部は自動車に関する豊富な知識を持つ専門家チーム。ユーザーにとって価値のあるコンテンツ・サービスを提供することをモットーに、新型車の情報や、自動車の購入・売買のノウハウなど、自動車に関する情報を誰にでも分かりやすく解説できるように監修しています。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる