車中泊デビューのパパママ必見!メリットや注意点、おすすめ車中泊グッズ5選をご紹介!

  • 筆者: MOTA編集部
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近年、キャンプブームなどとともに注目されている車中泊。イマドキの車中泊はただ単にクルマで夜を明かすということではなく、自由でオシャレなクルマ旅の新スタイルとして定着しつつあります。そこでこの記事では、車中泊のメリットやデメリット、最低限揃えておきたい3大アイテムなど、初心者にもおすすめの情報をご紹介していきます!

目次[開く][閉じる]
  1. コスパに優れ、自由さが魅力の車中泊
  2. 車中泊に最低限揃えておきたい3大アイテム
  3. まずはここから!車中泊初心者が揃えておきたい神アイテム5選
  4. まとめ

コスパに優れ、自由さが魅力の車中泊

自分たちで行き先やスケジュールを決めて楽しむクルマ旅は、家族旅行にもピッタリ。そんなクルマ旅で車中泊を取り入れる人が増えていますが、一体どんな魅力があるのでしょうか。

車中泊のメリットとともに、注意すべきデメリットも見ていきましょう。

車中泊の3つのメリット

車中泊のメリット1つめは、時間の融通が利き、旅の選択肢が広がることです。ホテルのチェックイン・アウトの時間を気にする必要がなく、天候などを見ながら臨機応変に行動することができます。早朝登山や絶景スポット巡りなど、時間や場所に縛られない自由な旅が楽しめるのです。

そして2つめは、宿泊代の節約です。浮いたホテル代で地元グルメを堪能したり、1日だけ車中泊にして2日目のホテルはグレードアップするなど、色々な工夫ができます。

3つめは、車中泊自体をアウトドアとして楽しめること。ひと昔前は、車中泊といえば仕方なく車でひと晩眠る行為でしたが、今は違います。フルフラットシートの車も増え、本格的なグッズや写真映えのするアイテムも気軽に手に入るため、スタイリッシュな車中泊が楽しめます。

車中泊の3つのデメリット(注意点)

注意点の1つめは、プライバシーと安全対策です。車内といってもホテルなどの建物に比べると無防備なもの。カーテンやシェードなどの遮蔽アイテムに加え、夜間録画できるドラレコなどの対策も考えたいところです。

注意点2つめは、トイレ問題です。清潔なトイレを完備した道の駅などが増えており、以前に比べれば格段に利便性は高まっていますが、女性や子どもがいる場合は事前にトイレ環境をチェックしておきましょう。

そして最後は、寝心地です。暑さ寒さにシートの硬さなど、寝てみて初めて分かる不便さは意外と多いため、経験を重ねながら工夫していくことが大切です。

車中泊に最低限揃えておきたい3大アイテム

車中泊をより快適に楽しむためのグッズは数多くありますが、その中でも最低限揃えておきたい3つのアイテムがあります。それが、マット、寝袋、そしてカーテンです。

マット

マットは座席やシートの段差や隙間をなくし、寝やすくしてくれる車中泊の必須アイテム。

これがあるとないとでは天と地の差があるため、安眠のためには必ず用意しましょう。広げると自動で膨らむタイプのエアーマットや、コンパクト収納ができるものなど便利なものがたくさん出ています。

寝袋(シェラフ)

寝袋は、寒い季節でも布団要らずで、マットと併用するのがおすすめです。

車中では朝晩の冷え込みが予想より大きいため、特に山間部では夏でも油断できません。年間通して車中泊をする人は、季節ごとの気温に対応した寝袋(シェラフ)を用意するといいでしょう。

カーテン(シェード)

カーテン(シェード)はプライバシー保護や防犯に欠かせないアイテムですが、ただの布と侮るなかれ。狭い車内ですべての窓をきっちり覆うのは意外と重労働のため、快適に設置できる車専用のカーテン(シェード)を選びましょう。

まずはここから!車中泊初心者が揃えておきたい神アイテム5選

車中泊にはマットや寝袋が大切なのは分かったけれど、買うとなれば種類がたくさんありすぎて、どれを選べばいいのか分からないという方も多いと思います。

そこで編集部が厳選した、車中泊の初心者におすすめしたい“神アイテム”を5つご紹介しましょう。

ベアーズロック キャンプ マット

ベアーズロック キャンプ マットは、軽量かつ適度な弾力を実現したウレタンフォーム素材を採用し、寝心地の良さを追求した車中泊マットです。

5cmの厚みでしっかりと体を支え、車内のシートの凹凸なども気にならず快適に眠ることができます。展開時は200cm×65cmと背が高い男性が寝ても余裕があり、収納時は63cm×18cmとコンパクト。また連結ボタンで複数枚を組み合わせて使うことも可能です。

上部には枕部分がついていて、広げてすぐ使えるのも嬉しいポイント。カラーバリエーションも豊富なので、車の内装にぴったりのものをチョイスしてみてくださいね。

ベアーズロック キャンプ マット

メーカー名

ベアーズロック

商品名

キャンプ マット

展開時サイズ

200cm×65cm×5cm

収納時サイズ

63cm×18cm

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5,330

楽天販売価格(2021年5月21日時点)

4,780

スナグパック 寝袋 マリナー スクエア テレインカモ柄 P14622TPC

スナグパック 寝袋 マリナー スクエアは真冬を除く3シーズン対応で、丸洗いもできる寝袋です。

ナイロン生地のため通気性と速乾性に優れるほか、中綿の化繊には特殊なシリコーン処理を施した合成繊維が使われており、空洞を作ってそこに暖かさを蓄えてくれます。

サイズはフード部分付きで220cm×80cmとゆったりしていて、重量はわずか約1.7kg。複数枚揃えて連結して家族で寝たり、ファスナーを開いて掛け布団代わりにするのもおすすめです。

スナグパック 寝袋 マリナー スクエア テレインカモ柄 P14622TPC

メーカー名

スナグパック

商品名

寝袋 マリナー スクエア テレインカモ柄 P14622TPC

展開時サイズ

縦220cm×横(周囲)160cm

収納時サイズ

24cm×40cm

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8,690

楽天販売価格(2021年5月21日時点)

10,360

ボンフォーム 車用カーテン シャットカーテン 普通車 ミニバンリヤ用

ボンフォーム 車用シャットカーテンは、軽自動車からミニバンまで、幅広いタイプの車種に対応した車内用のカーテンです。

付属のフックを内装のピラー(柱)などに挿し込み、そこにカーテンのひもを引っ掛けるだけの簡単取り付け。色はブラックで、外から何も見えなくなるため車中泊での就寝や着替え、仮眠、食事などプライバシーをしっかり守ってくれます。

またUVカット機能もついているため、夏の紫外線対策もばっちり。こちらは後席用ですが、別売りの前席用も合わせればサービスエリアなどでの休憩中も車内がプライベート空間に早変わりします。

ボンフォーム 車用カーテン シャットカーテン 普通車 ミニバンリヤ用

メーカー名

ボンフォーム

商品名

車用カーテン シャットカーテン ミニバンリヤ用

サイズ

ミニバンなど後席 5点セット

材質

ポリエステル

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3,700

楽天販売価格(2021年5月21日時点)

3,970

べステック カーインバーター300W MRI3010BU

べステック カーインバーター300W MRI3010BUは、自動車バッテリーのDC12V直流電流から、家庭用電気製品が使用可能なAC100V交流電源に変換するカーインバーターです。

コンパクトボディながらUSBポート2ポート、ACコンセント2口を備え、本体重量は約450gと軽量。シガーソケットの接続コードの長さは約80cmと、車内のどの場所でも使うことができて便利です。

定格消費電力300Wの電子機器に給電可能で、出力オーバー保護をはじめ、出力ショート保護、異常温度保護など6つの保護機能もついていて安全に使用できます。

べステック カーインバーター300W MRI3010BU

メーカー名

べステック

商品名

カーインバーター300W MRI3010BU

定格出力

300W

出力波形

矩形波

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3,580

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JVCケンウッド ポータブル電源 スタンダードモデルタイプ 518Wh/144,000mAh

JVCケンウッド ポータブル電源 スタンダードモデルタイプは、車中泊で家電製品などを使う際に便利なポータブル電源です。

出力端子はACコンセント2口、シガーソケット含むDCポート2口、USBポート3口。ハイパワーな500W(最大1000W)出力のため、電気毛布なら約7時間、30Wの扇風機なら14時間使うことができます。518Whというかなりの大容量ながら、重量は6.4kgというコンパクトモデルとなっています。

リアルタイムで入出力の電力とバッテリー残量の数値が液晶に表示されるので、初心者でも直感的に使うことができますよ。

JVCケンウッド ポータブル電源 スタンダードモデルタイプ 518Wh/144,000mAh

メーカー名

JVCケンウッド

商品名

ポータブル電源 スタンダードモデルタイプ 518Wh/144,000mAh

AC最大出力

500W

AC出力波形

純正弦波

Amazon販売価格(2021年5月21日時点)

56,890

楽天販売価格(2021年5月21日時点)

53,980

まとめ

今回は、車中泊のメリットやデメリット、ぜひとも揃えておきたい初心者おすすめアイテムなどをご紹介しました。

時間を自由に使えて旅費の節約にもなる車中泊ですが、安全面、プライバシー面には細心の注意を払わなければなりません。家族でのクルマ旅であれば、特にお子さんにも安心な車中泊スペースの確保に気を配りたいところです。

また、初心者が油断してしまいがちなのが寝心地対策。眠れなかったり体が痛くなったりして、翌日のドライブに支障を来しては本末転倒。記事のおすすめアイテムを参考に、ぜひ快適な車中泊を楽しんでください。

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筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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