シーズニングって? 面倒なお手入れナシで使えるおすすめダッチオーブン
- 筆者: MOTA編集部
キャンプで活躍するダッチオーブンとは、煮る、焼く、蒸すなどいろいろな調理が出来る万能鍋のことです。フタの上に炭火を乗せるワイルドさも人気で、アウトドアに欠かせない調理器具のひとつ。そこでこの記事では、選び方のコツや初心者にもおすすめのアイテムをご紹介していきます!
ダッチオーブンに必要なシーズニングって何だ?
シーズニングというと肉料理などに使う香辛料を思い浮かべるかもしれませんが、ダッチオーブンに必要なシーズニングとは、購入した時に行う下処理のことです。ダッチオーブンに限らず鉄製のフライパンや中華鍋などでも行うもので、出荷前に施されているサビ止めなどを落とす作業のことを指します。
やり方は、まず普通に洗剤で洗ってから水気を飛ばしてオリーブオイルを塗り、何度も煙が出るまで空焼きします。それから野菜くずを炒めて鉄臭さを取り、最後に再びオリーブオイルを塗って完了。なお、初回以降の使用後は洗剤を使わず、水気を飛ばして油を塗るメンテナンスを続けます。このお手入れにより、こびりつかず焦げ付かない一生もののダッチオーブンに仕上がっていきますよ!
シーズニング不要でおすすめ! ステンレス製ダッチオーブン
サビの心配もなし!
ソト ステンレスダッチオーブン(10インチ) ST-910は、容量5.2L、金属加工で有名な新潟県燕三条産のステンレス製のダッチオーブンです。面倒なシーズニング作業は不要で、油を馴染ませる毎回のお手入れももちろん不要。それでも蓄熱性、耐衝撃性に優れ、ダッチオーブンとしての機能は鉄製にまったく劣らない品質となっています。
価格は22,000円と少し高めですが、お手入れのラクチンさや密閉性などのクオリティを考慮すれば安いと思えるほど。ガスコンロやIHにも対応のため家庭でも気軽に使うことができ、キャンプ初心者にもおすすめのダッチオーブンです!
- ステンレスダッチオーブン(10インチ) ST-910
- ソト(SOTO)
まとめ
いかがでしたか? シーズニングや使用後のお手入れも含めてのダッチオーブンですが、慣れていないとハードルが高く感じるため、ステンレス製という選択肢があるのはいいことです。ただ、「ブラックポット」と呼ばれる黒光りした逸品に仕上げるには、やはりいつかは鉄製にチャレンジ…ですね。
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