キャンプと車中泊でおすすめが違う! ポータブル電源は重量を考えて選ぼう
- 筆者: MOTA編集部
キャンプや車中泊などのアウトドアで電化製品を使う際、欠かせないのがポータブル電源です。コンセントのない場所で電気ポットやミニ冷蔵庫を使ったり、また家庭用の災害用蓄電池としても重宝しますよ。この記事ではその選び方や、初心者にもおすすめのポータブル電源をご紹介していきます!
ポータブル電源、行き先によって異なるおすすめの重量とは
キャンプや車中泊で活躍するポータブル電源。容量が大きいほどたくさん使えるため、なるべく大容量のものを選びたいところです。ただ、この時考えなくてはいけないのが、容量と重量が比例するということ。超大容量のものになると、一人で持てないほどの重さになってしまいます。
そこでおすすめは、車からサイトなどへ持ち運ぶキャンプでは5kgまでのものを、また車に積んだままの車中泊では8~10kg程度のものを選ぶこと。ただ持って歩くだけなら大丈夫でも、車の積み下ろしとなるとギックリ腰などになったり、本体を落としてしまう危険もあります。5kgを超えるモデルは、持ち運ぶシーンを考慮して決めるといいでしょう。
安心の国内メーカー! 初心者にもおすすめのポータブル電源
液晶パネルで残量が見える!
JVCケンウッド ポータブル電源 スタンダードモデルタイプは、518Whというかなりの大容量ながら、重量は6.4kgというコンパクトモデルです。安心の国内メーカー品質で、カスタマーサポートなども充実。また価格は、純正弦波を採用していながらも58,800円に抑えられています。
出力端子はACコンセント2口、シガーソケット含むDCポート2口、USBポート3口で、ハイパワー500W(最大1000W)出力のため、電気毛布など大きな電力を使う様々な製品に対応。またリアルタイムで入出力の電力とバッテリー残量の数値が液晶に表示されるので、初心者でも直感的に使うことができますよ!
まとめ
いかがでしかたか? 普段、スマホなどの充電にモバイルバッテリーを使っている方も多いでしょうが、それに比べるとポータブル電源の重量はかなり重いものとなります。災害時などの緊急用で使う際にも重量は意外とネックになりますので、容量と重量のバランスを考慮して選びましょう。
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